広沢寺古墳
山口県山口市 1993年4月訪問、2016年1月再訪
横穴式石室
位置:34°08′00″N 131°27′32″E (日本測地系)
34.13658496 131.4564614(世界測地系)
(2016年)
お寺南側の緩斜面に墳丘が残る

南側に開口

羨道埋没、ここは玄門辺り

玄室は良好、左側の小石は修復かも

奥壁は1枚石

奥から左、下部に大型石材、上に平石

奥から右、こちらも同じ積み方、円文?、まさかね

奥から外、右片袖式、左側にも埋め込まれたような袖石がある

(1993年)
墳丘、石室正面、盆地内の独立丘南側麓に立地

玄室、小型だが奥壁は1枚石

羨道はすっかり埋没

見学記
(2016年)
山口市黒川、山口JCT北側広沢寺境内にある古墳です。独立丘稜の泉香寺山南側斜面に立地。23年前にも来ていますが当時の写真を見るとまだ墳丘が見えていますが現在では樹木が成長して場所が分かりにくくなっています。しかも説明板や案内板が全くない。本堂東側に墓地がありそちらに向かう右下斜面にあります。南側に開口、羨道は埋没していますが長さ4m程の玄室は一部補修があるもののほぼ完存、袖石を立てた両袖式ですが左袖は幅が僅かです。奥壁は1枚石、天井石も巨石2枚、左右の側壁も基部は2枚の巨石と玄室規模はそれ程大きくないですが巨石を使った石室です。旧山口市内で中に入れる石室は多分ここだけ。寺駐車場あり。
横穴式石室
位置:34°08′00″N 131°27′32″E (日本測地系)
34.13658496 131.4564614(世界測地系)
(2016年)
お寺南側の緩斜面に墳丘が残る

南側に開口

羨道埋没、ここは玄門辺り

玄室は良好、左側の小石は修復かも

奥壁は1枚石

奥から左、下部に大型石材、上に平石

奥から右、こちらも同じ積み方、円文?、まさかね

奥から外、右片袖式、左側にも埋め込まれたような袖石がある

(1993年)
墳丘、石室正面、盆地内の独立丘南側麓に立地

玄室、小型だが奥壁は1枚石

羨道はすっかり埋没

見学記
(2016年)
山口市黒川、山口JCT北側広沢寺境内にある古墳です。独立丘稜の泉香寺山南側斜面に立地。23年前にも来ていますが当時の写真を見るとまだ墳丘が見えていますが現在では樹木が成長して場所が分かりにくくなっています。しかも説明板や案内板が全くない。本堂東側に墓地がありそちらに向かう右下斜面にあります。南側に開口、羨道は埋没していますが長さ4m程の玄室は一部補修があるもののほぼ完存、袖石を立てた両袖式ですが左袖は幅が僅かです。奥壁は1枚石、天井石も巨石2枚、左右の側壁も基部は2枚の巨石と玄室規模はそれ程大きくないですが巨石を使った石室です。旧山口市内で中に入れる石室は多分ここだけ。寺駐車場あり。