船石遺跡
佐賀県上峰町 2014年3月訪問
古墳2、支石墓2
古墳1
横穴式石室
位置:33°20′20″N 130°25′43″E (日本測地系)
33.34220457 130.42628564(世界測地系)
神社境内にある、遺跡自体は低い舌状地形の先端にある

石碑の土台や左の石も石室石材のようだ、奥に船石

墳丘背後

僅かに石材露出

隙間から撮影するもかなり困難、切石石室でしょうか

古墳2
社殿脇に天井石が残る、鼻血石と呼ばれている

支石墓1
船石と呼ばれている巨石

まさしく船の形

下部に支えている石もある

支石墓2
_1:古墳1の墳丘にあり亀石と呼ばれている

見学記
上峰町堤、佐賀東部中核工業団地東方にある船石神社境内にある支石墓2古墳2からなる遺跡です。いかにも舌状台地の先端といった場所です。境内に巨石が有りそれぞれ亀石船石鼻血石と呼ばれていますが亀石船石が支石墓です。特に船石はいかにも船といった格好ですこぶるつきの巨石下には支石も残っています。亀石は大分小さく古墳の墳丘に寄り掛かるような状態ですが動かされているのかな、あの位置では墳丘に取り込まれてしまうよね。社殿脇にあるのが鼻血石で石室天井石だそうです。はっきりした高まりがあるのが古墳で背後で一部側壁が露出しています。内部を覗くも隙間が狭くて狭くてよく分からないけど巨石を使った新しい感じの石室です。床面にプラスチック波板が敷かれているけどかっては中に入れたのかな、今はそれらしい開口部は全く見当たらないんですけどね。県史跡。
古墳2、支石墓2
古墳1
横穴式石室
位置:33°20′20″N 130°25′43″E (日本測地系)
33.34220457 130.42628564(世界測地系)
神社境内にある、遺跡自体は低い舌状地形の先端にある

石碑の土台や左の石も石室石材のようだ、奥に船石

墳丘背後

僅かに石材露出

隙間から撮影するもかなり困難、切石石室でしょうか

古墳2
社殿脇に天井石が残る、鼻血石と呼ばれている

支石墓1
船石と呼ばれている巨石

まさしく船の形

下部に支えている石もある

支石墓2
_1:古墳1の墳丘にあり亀石と呼ばれている

見学記
上峰町堤、佐賀東部中核工業団地東方にある船石神社境内にある支石墓2古墳2からなる遺跡です。いかにも舌状台地の先端といった場所です。境内に巨石が有りそれぞれ亀石船石鼻血石と呼ばれていますが亀石船石が支石墓です。特に船石はいかにも船といった格好ですこぶるつきの巨石下には支石も残っています。亀石は大分小さく古墳の墳丘に寄り掛かるような状態ですが動かされているのかな、あの位置では墳丘に取り込まれてしまうよね。社殿脇にあるのが鼻血石で石室天井石だそうです。はっきりした高まりがあるのが古墳で背後で一部側壁が露出しています。内部を覗くも隙間が狭くて狭くてよく分からないけど巨石を使った新しい感じの石室です。床面にプラスチック波板が敷かれているけどかっては中に入れたのかな、今はそれらしい開口部は全く見当たらないんですけどね。県史跡。