陣ノ内古墳(穴天神古墳)
熊本県山鹿市(旧菊鹿町)2014年3月訪問
横穴式石室
位置:33°01′19″N 130°46′35″E (日本測地系)
33.02529737 130.77404299(世界測地系)
丘陵端平坦面に立地、下から見た墳丘

丘陵側から、側に祠がある、左遠方に竜口横穴がある

横から、前半分が崩壊している

開口部正面、羨道壊失、板石巨石の袖石、入り口は狭い

基部に巨石を据えた玄室

上部を持ち送りした肥後型石室

右基部の石は奥壁より大きい

奥から外、両袖式、袖石もまぐさ石も加工度が大きい

1枚石の天井、それ程狭くはない

祠の脇に石棺が立てられている、浅い彫り込みがあり蓋石のようだ

屋根型というより直方体に近い、幅はあまりないがあの狭い玄門を通せたんでしょうか

見学記
山鹿市菊鹿町下永野、六郷小学校南500m辺り、川筋に面した大地縁辺に立地した古墳です。南向きに開口した石室は羨道壊失していますが巨石を使った玄室完存しています。凝灰岩切り石を据えた玄門は幅がかなり狭い、玄室は基部に巨石特に奥壁と右側壁がすこぶる巨石です。上部は持ち送りにしたドーム状天井石は1枚石です。墳丘背後に祠が有りその脇に家形石棺蓋石を利用した石碑が立っています。かなり細身ですがあの玄門を通れたかな。道も狭く場所も分かりにくいですが南側にある竜口横穴群から見ると真北に見えてます。祠脇に駐車可。
横穴式石室
位置:33°01′19″N 130°46′35″E (日本測地系)
33.02529737 130.77404299(世界測地系)
丘陵端平坦面に立地、下から見た墳丘

丘陵側から、側に祠がある、左遠方に竜口横穴がある

横から、前半分が崩壊している

開口部正面、羨道壊失、板石巨石の袖石、入り口は狭い

基部に巨石を据えた玄室

上部を持ち送りした肥後型石室

右基部の石は奥壁より大きい

奥から外、両袖式、袖石もまぐさ石も加工度が大きい

1枚石の天井、それ程狭くはない

祠の脇に石棺が立てられている、浅い彫り込みがあり蓋石のようだ

屋根型というより直方体に近い、幅はあまりないがあの狭い玄門を通せたんでしょうか

見学記
山鹿市菊鹿町下永野、六郷小学校南500m辺り、川筋に面した大地縁辺に立地した古墳です。南向きに開口した石室は羨道壊失していますが巨石を使った玄室完存しています。凝灰岩切り石を据えた玄門は幅がかなり狭い、玄室は基部に巨石特に奥壁と右側壁がすこぶる巨石です。上部は持ち送りにしたドーム状天井石は1枚石です。墳丘背後に祠が有りその脇に家形石棺蓋石を利用した石碑が立っています。かなり細身ですがあの玄門を通れたかな。道も狭く場所も分かりにくいですが南側にある竜口横穴群から見ると真北に見えてます。祠脇に駐車可。