勘定口古墳群
岡山県岡山市東区(旧瀬戸町)2005年4月訪問
2012年発掘
2年前発掘、未だに裸の状態

左手前1号、右奥3号

1号
横穴式石室
位置:34°45′38″N 134°03′38″E (日本測地系)
34.76377934 134.05788086(世界測地系)
天井石を失った石室露出、石室内の石材は落下した側壁でしょうね

側壁はほぼ真っすぐ立ち上がり持ち送りはない

奥壁は四角い鏡石+上と右に平石

石室後方から

側壁背後にはそれ程詰石はなさそう

側壁、上部ほど石材小型

3号
横穴式石室
上部を失った小型石室、左側壁は半分以上壊失

奥壁は四角い鏡石+平石と1号と似ている

側壁は全般に平石

見学記
岡山市東区瀬戸町塩納、12年1,3号発掘現在も放置状態です。高速道路(上り線、普通車では無理かな)を通っていたらチラッと見えました、まだ残っていると(笑)。1号は天井石を失った石室露出結構大きな石室で奥壁は四角い鏡石+右に幅合わせの縦石+上に平石です。背後が掘られているのでそれ程厚みがないことが分かる。内部に石材が落下しているがこれは側壁のようだ。すぐ上の3号はずっと小型で大きめの箱式石棺のよう、それでも奥壁は小さいながらも1号と同じ構造です。側の道路に駐車スペースあり。
2012年発掘
2年前発掘、未だに裸の状態

左手前1号、右奥3号

1号
横穴式石室
位置:34°45′38″N 134°03′38″E (日本測地系)
34.76377934 134.05788086(世界測地系)
天井石を失った石室露出、石室内の石材は落下した側壁でしょうね

側壁はほぼ真っすぐ立ち上がり持ち送りはない

奥壁は四角い鏡石+上と右に平石

石室後方から

側壁背後にはそれ程詰石はなさそう

側壁、上部ほど石材小型

3号
横穴式石室
上部を失った小型石室、左側壁は半分以上壊失

奥壁は四角い鏡石+平石と1号と似ている

側壁は全般に平石

見学記
岡山市東区瀬戸町塩納、12年1,3号発掘現在も放置状態です。高速道路(上り線、普通車では無理かな)を通っていたらチラッと見えました、まだ残っていると(笑)。1号は天井石を失った石室露出結構大きな石室で奥壁は四角い鏡石+右に幅合わせの縦石+上に平石です。背後が掘られているのでそれ程厚みがないことが分かる。内部に石材が落下しているがこれは側壁のようだ。すぐ上の3号はずっと小型で大きめの箱式石棺のよう、それでも奥壁は小さいながらも1号と同じ構造です。側の道路に駐車スペースあり。