指江古墳群
鹿児島県長島町 2015年3月訪問
約140基、砂礫帯上の積石塚、6C後半~7C
位置:32°08′58″N 130°07′05″E (日本測地系)
32.1528658 130.11579168(世界測地系)
石碑と説明板
中央辺りにある、概ね北側からナンバーがふられている

1号
石室の側に標柱が立っているので助かる

2室あるようで手前が羨道風、奥が玄室風、間に袖石風の立柱石がある

玄室側から

羨道風と言っても入り口はありません

玄室真上から、奥が広がっている、床面には小石の敷石

2号
横穴石室風

床面には扁平な石の敷石

真上から

一応こちらが奥壁か、基部の大型石材も横穴石室っぽい

反対側、石材の積み方が異なる、岩手県北上市猫谷地古墳の積み方に似ている、列島の南北両端なのにね

3号
埋まっていてよく分からない

4号
まず標柱をとっておかないと後の整理に困る

細長い小型石室、内部に敷石

5号
細長い石室、手前のは天井石か

左(海側)の方が幅が狭い、内部敷石

こちらが奥壁か

6号
横穴らしい石室

天井石1枚残存、内部敷石

7号
やや短く幅はやや広い

真上から、片胴張り風

8号
小口積みの石室

最上部の石は幅広

床面には扁平な平石敷石、砂礫帯には天井石に使えそうな石はなさそうですが

真上から、入り口があれば普通に横穴石室ですが

9号
奥が海側、どの古墳も反対側の陸側斜面に築造

小型石室だが内部は深そう、天井石が残る、手前のは動かされているんでしょうか

10号
まぐさ石?が残る石室、他の天井石を外したとして何故これだけ残した

手前側の敷石が大きく他の敷石は小さい

まぐさ石の下には袖石のような石

石室内部

11号
小型の石室だけど標柱が離れているから手前に埋まっている部分があるかも

幅の狭い石室、手前に天井石が残る

反対側から

石室内部、奥が奥壁のように見える

12号
これはもう完全に横穴石室

石室後部

袖石らしいのが立ってます

幅が広く天井石はあったんでしょうか、内部に敷石

石室真上から、横穴と言っても入り口はなさそう

13号
小型石室

円形でまるで井戸のよう

これで上に板石があったら地下式板石積石室だな

14号
小型だがやや幅広

床面に敷石

左側が曲がっていて副室のように見えます

15号
細長い石室

右側に袖石のようなのが2本あります

袖石と言っても入り口の機能はなさそう

16号
上部の石組みがよく分かる石室

斜め前から

真上から、内部に大きな敷石

20号
割と大きな石室

内部の石は敷石それとも割れた天井石

反対側から

斜め横から

21号?
石室部分が2つありますが一つの石室でしょうね

横から、一見T字型石室

奥から

22号?
標柱がないので推定

左は幅広く右は細まっている

真上から、片胴張りのような石室

23号
横穴とも竪穴ともとれそうな石室

斜め前から

真上から、内部に仕切り石、平石は何かの台でしょうか

副室でしょうか

奥がL字型に曲がって敷石がある

こちらが一応奥壁側でしょうか

24号
正面から見ても手前が曲がっているように見える

やはり曲がってます、床面に敷石、左側壁に膨らみがあるような

25号
小型の石室

手前が窄まっている

この群の中では大きな天井石が残る

奥にも構造があるのかな

26号
窪みが分かる程度

27号
石の集積状態

丸い窪み

28号
手前も古墳石材でしょうか

T字型と言うか副室のある石室と言うか

奥の石室、側壁は丸みを帯びた細長い石

真上横から、副室のほうが底が浅そう

奥上から

29号

2室かな

30号
横穴とも竪穴とも言えそう

斜め前から

内部に平石敷石、奥に仕切り石

真上から、左側が幅広くなっている

副室部分にも敷石

31号
割と深い石室、奥に特徴的な積み方、何故か1枚しか撮ってないな

32号
はっきりした石室

割と深そうです

35号
標柱がないと分からないレベル

36号
標柱がないと無理

37号
細長い石室

副室が3つくらいありそうな

38号
奥が曲がった奥壁風

奥壁のある窪み風となんとも風変わり

40号
手前まで積石塚

長方形の窪み

41号
手前まで積石が広がっている

奥の方に小型石室

2室あるような

42号
標柱がないと分からないレベル

43号
ギリギリ分かるレベル

44号
はっきりした石室、周辺の石材が積石塚と分かる

手前の側壁にやや膨らみ、右側にも構造があるような

45号
周囲の石材がやや大きい

側壁が落ち込んでいるんでしょうか

46号
なんとか石室と分かる程度

47号
利用しにくい土地だから残ったんだろうなと思うレベル

48号
窪んだ石室

真上から、やや四角く内部は敷石

49号
小型石室

傾斜面に立地、上部構造はどうだったんでしょう

51号
石室としても分かりづらい

53号
大きな窪み

これで普通の天井は無理っぽいな

?号
入り口標柱辺りにあった

2部屋あるように見える

見学記
指江、海岸の砂礫堆に築かれた約140基からなる積石塚群です。長崎市にある曲崎古墳群と全く同じですがあちらは石室が殆ど確認できなかったのに対してこちらは多くの石室が確認できるので遥かに見応えがあリます。町役場指江庁舎前の国道389号に案内板がありそこから海岸に降りていく。現在防風林になっていてその中に多数の古墳、盛り上がっているようなのは殆どありませんが主な石室には標柱が立っていて確認しやすい。これがないと後の整理が大変なんだよね。概ね北からナンバーがふられていて石室らしい石室も北側の方が多いようです。全部撮っていたらきりがないので標柱が立っているのだけ撮ったけどそれだけでも40基くらいあります。全般に細長い石室系と丸い窪みのような石室があるようだ。石柱と説明板があってそこに駐車可。県史跡。
約140基、砂礫帯上の積石塚、6C後半~7C
位置:32°08′58″N 130°07′05″E (日本測地系)
32.1528658 130.11579168(世界測地系)
石碑と説明板
中央辺りにある、概ね北側からナンバーがふられている

1号
石室の側に標柱が立っているので助かる

2室あるようで手前が羨道風、奥が玄室風、間に袖石風の立柱石がある

玄室側から

羨道風と言っても入り口はありません

玄室真上から、奥が広がっている、床面には小石の敷石

2号
横穴石室風

床面には扁平な石の敷石

真上から

一応こちらが奥壁か、基部の大型石材も横穴石室っぽい

反対側、石材の積み方が異なる、岩手県北上市猫谷地古墳の積み方に似ている、列島の南北両端なのにね

3号
埋まっていてよく分からない

4号
まず標柱をとっておかないと後の整理に困る

細長い小型石室、内部に敷石

5号
細長い石室、手前のは天井石か

左(海側)の方が幅が狭い、内部敷石

こちらが奥壁か

6号
横穴らしい石室

天井石1枚残存、内部敷石

7号
やや短く幅はやや広い

真上から、片胴張り風

8号
小口積みの石室

最上部の石は幅広

床面には扁平な平石敷石、砂礫帯には天井石に使えそうな石はなさそうですが

真上から、入り口があれば普通に横穴石室ですが

9号
奥が海側、どの古墳も反対側の陸側斜面に築造

小型石室だが内部は深そう、天井石が残る、手前のは動かされているんでしょうか

10号
まぐさ石?が残る石室、他の天井石を外したとして何故これだけ残した

手前側の敷石が大きく他の敷石は小さい

まぐさ石の下には袖石のような石

石室内部

11号
小型の石室だけど標柱が離れているから手前に埋まっている部分があるかも

幅の狭い石室、手前に天井石が残る

反対側から

石室内部、奥が奥壁のように見える

12号
これはもう完全に横穴石室

石室後部

袖石らしいのが立ってます

幅が広く天井石はあったんでしょうか、内部に敷石

石室真上から、横穴と言っても入り口はなさそう

13号
小型石室

円形でまるで井戸のよう

これで上に板石があったら地下式板石積石室だな

14号
小型だがやや幅広

床面に敷石

左側が曲がっていて副室のように見えます

15号
細長い石室

右側に袖石のようなのが2本あります

袖石と言っても入り口の機能はなさそう

16号
上部の石組みがよく分かる石室

斜め前から

真上から、内部に大きな敷石

20号
割と大きな石室

内部の石は敷石それとも割れた天井石

反対側から

斜め横から

21号?
石室部分が2つありますが一つの石室でしょうね

横から、一見T字型石室

奥から

22号?
標柱がないので推定

左は幅広く右は細まっている

真上から、片胴張りのような石室

23号
横穴とも竪穴ともとれそうな石室

斜め前から

真上から、内部に仕切り石、平石は何かの台でしょうか

副室でしょうか

奥がL字型に曲がって敷石がある

こちらが一応奥壁側でしょうか

24号
正面から見ても手前が曲がっているように見える

やはり曲がってます、床面に敷石、左側壁に膨らみがあるような

25号
小型の石室

手前が窄まっている

この群の中では大きな天井石が残る

奥にも構造があるのかな

26号
窪みが分かる程度

27号
石の集積状態

丸い窪み

28号
手前も古墳石材でしょうか

T字型と言うか副室のある石室と言うか

奥の石室、側壁は丸みを帯びた細長い石

真上横から、副室のほうが底が浅そう

奥上から

29号

2室かな

30号
横穴とも竪穴とも言えそう

斜め前から

内部に平石敷石、奥に仕切り石

真上から、左側が幅広くなっている

副室部分にも敷石

31号
割と深い石室、奥に特徴的な積み方、何故か1枚しか撮ってないな

32号
はっきりした石室

割と深そうです

35号
標柱がないと分からないレベル

36号
標柱がないと無理

37号
細長い石室

副室が3つくらいありそうな

38号
奥が曲がった奥壁風

奥壁のある窪み風となんとも風変わり

40号
手前まで積石塚

長方形の窪み

41号
手前まで積石が広がっている

奥の方に小型石室

2室あるような

42号
標柱がないと分からないレベル

43号
ギリギリ分かるレベル

44号
はっきりした石室、周辺の石材が積石塚と分かる

手前の側壁にやや膨らみ、右側にも構造があるような

45号
周囲の石材がやや大きい

側壁が落ち込んでいるんでしょうか

46号
なんとか石室と分かる程度

47号
利用しにくい土地だから残ったんだろうなと思うレベル

48号
窪んだ石室

真上から、やや四角く内部は敷石

49号
小型石室

傾斜面に立地、上部構造はどうだったんでしょう

51号
石室としても分かりづらい

53号
大きな窪み

これで普通の天井は無理っぽいな

?号
入り口標柱辺りにあった

2部屋あるように見える

見学記
指江、海岸の砂礫堆に築かれた約140基からなる積石塚群です。長崎市にある曲崎古墳群と全く同じですがあちらは石室が殆ど確認できなかったのに対してこちらは多くの石室が確認できるので遥かに見応えがあリます。町役場指江庁舎前の国道389号に案内板がありそこから海岸に降りていく。現在防風林になっていてその中に多数の古墳、盛り上がっているようなのは殆どありませんが主な石室には標柱が立っていて確認しやすい。これがないと後の整理が大変なんだよね。概ね北からナンバーがふられていて石室らしい石室も北側の方が多いようです。全部撮っていたらきりがないので標柱が立っているのだけ撮ったけどそれだけでも40基くらいあります。全般に細長い石室系と丸い窪みのような石室があるようだ。石柱と説明板があってそこに駐車可。県史跡。