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年の神古墳群

熊本県宇城市(旧小川町)2015年3月訪問

2基

南からの遠望、直接は見えていません


1号
7C中~8C中
横穴式石室、石障3
位置:32°36′45″N 130°43′23″E

路地入り口に古い標柱、奥に古墳が見えている


石室を覆い屋で保護


墳丘は背後に僅かしか残っていない


刳抜式の玄門、1枚でなく2枚だそうです、左に羨道側壁も残っている


玄室内部、奥の天井石が一段下がる、奥壁は1枚石、支え棒は殆ど効果はなさそう


床面に石障3、仕切り石中間辺りに低くなった部分がある


左側壁、2枚


右側壁、傾いてきているような


2号
横穴式石室、石障3
位置:32°36′46″N 130°43′25″E

こちらも石室を覆い屋で保護


石室基部しか残っていませんがかなりの巨石


こちらも石障が3基ある


ただ左右の石障幅が随分違う


上から見るとその違いがハッキリ、通路部分もやや広い


石障仕切り石も1号に比べて薄い


見学記
小川町北小野、県道312号と九州道の間にある古墳群です。県道から東に曲がると直ぐに古びた標柱がありそこから1号が見えています。墳丘はかなり流失覆い屋に保護された石室が露出しています。羨道は側壁が僅かに残っている程度、玄門は2個の石をコの字型に組み合わせた刳抜式です。巨石で構成された玄室、床面には奥壁と左右側壁沿いに板石で区画された石障があります。通路部分はかなり狭い。20体ほどの人骨が出たそうですがそうなると区画はあまり意味が無いような。中に入って入れないこともありませんが内部に支え棒があり入り口にも花などが飾られているのでやめました。元の道を更に登って行くと一番奥の民家脇に細い道がありそこを通って行くと2号があります。こちらも覆い屋で覆われた石室が露出していますが状態は大分悪い。手前に落ちているのは天井席でしょうか、側壁奥壁も巨石1枚程度しか残っていません。こちらの床面にも3箇所の石障、1号より幅が広い、通路部分もやや広く左右の石障は幅に違いがあります。ともに市史跡。溜池脇に駐車可。
宇城市には年の神古墳が2つあります(一つは古墳群だが年の神古墳とも称される)。以前は小川町と松橋町で別の市町村でしたが合併で同じになりました。しかもあまり離れていない。前年も探しに来たのですがメモ書きに同じ古墳名が二つもあり書き間違えたかなと思って混乱してどちらも探しだせませんでした(汗)
[ 2016年06月30日 19:30 ] カテゴリ:宇城市 | TB(-) | CM(0)
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