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湯貫古墳(湯貫新田古墳)

熊本県天草市(旧本渡市)2015年3月訪問

横穴式石室
位置:32°25′03″N 130°14′30″E

谷筋に面した急斜面に立地、墳丘は殆ど流失、左下の石は羨道石材でしょうか、移動してますが


葺石かな


玄門、巨大なまぐさ石、下部が埋まるが板石の閉塞石が残っている


玄室は上部を失い右側壁と奥壁一部が残る、共にブロック上の石を積み上げている


左側側壁は墳丘流失とともに極ゆっくり倒れたようで積み重なった構造がそのまま残っている


右側の平石は天井石でしょうか


奥壁と側壁の境界は石が斜めに架けられている


玄門と側壁片側が良好に残る


まぐさ石だけがすこぶる巨石


袖石を立てた両袖式


石室側から見た閉塞石


見学記
下浦町、下浦運動広場東側の国道266号交差点を東に曲がり500m程、道路脇に標柱が倒れているというのでゆっくり走りながら探してみたらありました(新しい民家と小屋の中間辺り)。そこから丘を登っていきますが実際の所入れるのはここくらいでしょうか。深い谷に面した急斜面に立地、墳丘は何とか残っていますが羨道崩壊、玄門は良好に残っていて大きなまぐさ石を載せ薄い板石の閉塞石がそのまま残っています、袖石も板状で幅が広い。玄室は谷側が大きく開口、下部が埋まっていますが奥壁側壁とも小型ブロック上の石材を積み上げています。どうやら谷側の封土がゆっくり滑り落ちるように崩壊、その為側壁はほぼ積み上げた状態のまま倒れています。天井石もゆっくり落ち込んだようで玄室内に倒れていますがこれも薄い板石状です。人為的に破壊された石室はよく見かけますが自然に崩壊した石室の様子が見られるのは珍しいかも。
[ 2016年07月28日 19:30 ] カテゴリ:天草市 | TB(-) | CM(0)
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