龍王池東古墳群(仮称)

岡山県岡山市北区 2015年4月訪問

最上稲荷遠望:南東大平山からの眺め
龍王池東古墳群は山頂近くの反対斜面にある


3基(番号は「古墳奮闘」に従う)

1号
横穴式石室、全長4.6m、玄室長3.3,1.5,1.8m(現状)
位置:34°42′45″N 133°50′06″E
斜面をカットして構築した墳丘


墳丘背後から


羨道は殆ど壊失


石室正面


玄室はよく残る、側壁はほぼ垂直、壁面も揃えられている


左側壁に何故か細長い平石


奥壁は1枚石


奥から外、無袖かな、天井石が一段下がっている辺りが玄門か


2号
横穴式石室、玄室長2.3,幅1.1,高1.3m(現状)
1号すぐ側、丘陵裾を利用して構築


羨道はかなり壊失


石室正面


石室良好、1号より古そう、側壁隙間の目地は後世のでしょうね


四角い鏡石+平石の奥壁、余計な隙間石を入れたせいで平石が斜めになっている


奥から外、ここも最前部天井石が一段下がる


3号
横穴式石室、玄室長2.5,幅1.1,高0.9m
1,2号上方の斜面にある


石室正面、幅広の天井石が印象的


石室内部、奥壁は2段積み


1,2号に比べると造りは粗いかな


見学記
奥の院手前、参道西側にある3基からなる古墳群です。参道階段手前に廃小屋がありそれが目印、廃小屋の少し先に左に入っていく山道がありその先に小さな溜池があります、道があるのはここまで。堤を渡って下方に降りていく、足元は悪いけど杉林なのでそれ程困難ではない。丸い尾根上丘陵南西にあるので通りやすい杉林を通って行くと目標からずれる感じなので取り敢えず丘陵頂部を目指したのが失敗の元、その辺りは灌木が茂って通行も見通しも困難、何とか頂部に行って南西方向に降りていったが違うようなと思いつつ灌木帯を抜けたら杉林になった。その辺りを右往左往してやっと見つける、結局初めの杉林をそのまま進めばよかったんだ。ほぼまとまってあるので一つ見つければ他も分かりますが3号だけは1号上方灌木帯の中でちょっと分かりにくいかも。1,2号は墳丘石室ともよく残っています。ともに無袖式かな、1号奥壁は鏡石+平石だが2号は巨石1枚石です。側壁中段に長い平石を使っているのが目につく。3号は土砂が流入しているなどやや状態が悪いが奥壁は2段積みでしょうか。それにしても平野から見えないようなこんな場所にどうして造ったんでしょうね。

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