山中東古墳群
広島県福山市2015年4月訪問
2基
1号
横穴式石室
位置:34°27′45″N 133°17′37″E
墓地に登る道に石室開口

正面から、羨道は右側僅かしか残っていない

玄室は完存、とは言え明らかに右に歪んでいる

天井石は巨大な1枚石

ほぼ真四角な鏡石、他は平石

奥から外、袖石を立てた両袖式

奥から左、入り口下部の石が上から押されて傾いている

奥から右、左に比べて石材が小型

2号
1号近く、表示版がないと分からない状態

正面は天井石、左は側壁でしょうか

見学記
福山市神村町、赤坂町との境界近くの墓地内にある2基からなる古墳群です。2年前古墳関連のローカルニュースで説明板が整備されたのを知り探していましたが神村町以外は全く分からず場所が不明でしたがやっと分かって訪問してみました。県道54号と378号が交差する場所から東に50m民家の間の細い道を登っていきます(止まれの足跡マークがあるのが目印)。案内があるかと思ったが全くなし。1号は羨道壊失も玄室完存、南向きに開口する右片袖式、奥壁はほぼ真四角な鏡石を据え左と上に小型石材を積んでいます。石室全体が下方側に傾いていて右側壁は下部が腰折れ状態です。2号はすぐ東側にありますが標柱が立っていないと石室とも分からない状態です。県道378号は狭くて駐車無理、近くのコンビニに停めて見学しました。
2基
1号
横穴式石室
位置:34°27′45″N 133°17′37″E
墓地に登る道に石室開口

正面から、羨道は右側僅かしか残っていない

玄室は完存、とは言え明らかに右に歪んでいる

天井石は巨大な1枚石

ほぼ真四角な鏡石、他は平石

奥から外、袖石を立てた両袖式

奥から左、入り口下部の石が上から押されて傾いている

奥から右、左に比べて石材が小型

2号
1号近く、表示版がないと分からない状態

正面は天井石、左は側壁でしょうか

見学記
福山市神村町、赤坂町との境界近くの墓地内にある2基からなる古墳群です。2年前古墳関連のローカルニュースで説明板が整備されたのを知り探していましたが神村町以外は全く分からず場所が不明でしたがやっと分かって訪問してみました。県道54号と378号が交差する場所から東に50m民家の間の細い道を登っていきます(止まれの足跡マークがあるのが目印)。案内があるかと思ったが全くなし。1号は羨道壊失も玄室完存、南向きに開口する右片袖式、奥壁はほぼ真四角な鏡石を据え左と上に小型石材を積んでいます。石室全体が下方側に傾いていて右側壁は下部が腰折れ状態です。2号はすぐ東側にありますが標柱が立っていないと石室とも分からない状態です。県道378号は狭くて駐車無理、近くのコンビニに停めて見学しました。