曽根古墳群
福岡県北九州市小倉南区2016年2月訪問
前方後円墳5,円墳4、4C後半~6C後半
(南西から北東に分布、その順に並べています)
御座古墳群
【両岡様古墳群】
前方後円墳1、円1
遠景
東側から、小さな林の中に2基ある

丘尾切断型かと思いましたが離れすぎ、小さな独立丘陵だったかも

墳丘図
_1:説明板より

1号
前方後円墳、TL27,R18,FW14,FH1.5、6C後半
位置:33°48′33″N 130°56′09″E
大きな墳丘が残るが藪の中、多分前方部横から後円部方向

2号
円墳、R10,H1.7
墳頂部に盗掘跡がある

茶毘志山古墳
前方後円墳、TL54,R30,FW44,RH12、5C後半~6C初
位置:33°48′55″N 130°56′18″E
前方部壊失、背の高い後円部が残る、国道10号側で見学しづらい

上ん山古墳からの遠望、手前に前方部が一部残っているかも

上ん山古墳
前方後円墳、TL50,R30,FW31,RH7.5,FH5.5、6C前半~中
位置:33°48′57″N 130°56′23″E
住宅街の中に保存

墳丘北側、手前が後円部、正面に墳丘状のものがあるがなんでしょうか

南側、前方部から後円部、端が少し削られている

後円部から前方部

荒神森古墳
前方後円墳、TL68,R41,FW41、6C中
位置:33°49′31″N 130°56′28″E
一番北側にある、市内最大の前方後円墳

墳形良好、前方部端から階段を上がる

前方部から後円部、神社になっている

後円部は社殿で削られるが背後に多少残る

(見学記)
曽根平野中央部、5基の前方後円墳と4基の円墳からなる古墳群で南北に1.5kmにわたってほぼ直線的に分布、全て県の史跡に指定されています。
御座古墳群(別記)
両岡様古墳群
小倉南区中貫本町、貫川沿いにある前方後円墳1、円墳1からなる古墳群です。いかにも丘尾切断型の古墳を思わせる状況、現在全体が樹木に覆われています。中に入るのは困難で入ったとしても墳丘写真が撮れるような状況ではありません。墳丘は割と残っていますがどこが前方後円墳でどこが円墳かと悩む状態、後で説明板を見て東側のが円墳だったなと分かった状態でした。前方後円墳も後円部が1/3くらい削られています。読みは”もろおかさま”です。
茶毘志山古墳
小倉南区東貫2丁目15-28、 国道10号沿い、ユニクロの向かい側に背の高い大きな墳丘が見えています。全長54mの前方後円墳ですが前方部消滅、高さ12mの高い後円部が残っています。ただ周囲を擁壁で囲われているので墳丘上に上がることは出来ません。前はラーメン屋さんの駐車場ですが説明板前の細い通路は公有地かな、ここに駐車出来ないこともない、と思う、私はしてないけど。
上ん山古墳
茶毘志山古墳北東40mの所にあります。全長約50mの前方後円墳で後円部北側が少し削られていますが他は墳形墳丘とも良好に残っています。主体部は不明ですが6C前半茶毘志山に続く首長墓です。ここは車を停める場所が全く無し、茶毘志山から歩いて行くのが正解。大した距離でもないしね。
荒神森古墳
小倉南区中曽根3丁目、一番北側にある全長68m、市内最大の前方後円墳で上に神社があります。砂丘上に築かれたそうですが現在ではそんな感じは全くしません。市街地の中にありながら墳形墳丘とも良好なのはやはり神社のご利益でしょうか。その分上部が社殿などで変形を受けているのは致し方なし。神社の駐車場があるそうです(多分西側)。
前方後円墳5,円墳4、4C後半~6C後半
(南西から北東に分布、その順に並べています)
御座古墳群
【両岡様古墳群】
前方後円墳1、円1
遠景
東側から、小さな林の中に2基ある

丘尾切断型かと思いましたが離れすぎ、小さな独立丘陵だったかも

墳丘図
_1:説明板より

1号
前方後円墳、TL27,R18,FW14,FH1.5、6C後半
位置:33°48′33″N 130°56′09″E
大きな墳丘が残るが藪の中、多分前方部横から後円部方向

2号
円墳、R10,H1.7
墳頂部に盗掘跡がある

茶毘志山古墳
前方後円墳、TL54,R30,FW44,RH12、5C後半~6C初
位置:33°48′55″N 130°56′18″E
前方部壊失、背の高い後円部が残る、国道10号側で見学しづらい

上ん山古墳からの遠望、手前に前方部が一部残っているかも

上ん山古墳
前方後円墳、TL50,R30,FW31,RH7.5,FH5.5、6C前半~中
位置:33°48′57″N 130°56′23″E
住宅街の中に保存

墳丘北側、手前が後円部、正面に墳丘状のものがあるがなんでしょうか

南側、前方部から後円部、端が少し削られている

後円部から前方部

荒神森古墳
前方後円墳、TL68,R41,FW41、6C中
位置:33°49′31″N 130°56′28″E
一番北側にある、市内最大の前方後円墳

墳形良好、前方部端から階段を上がる

前方部から後円部、神社になっている

後円部は社殿で削られるが背後に多少残る

(見学記)
曽根平野中央部、5基の前方後円墳と4基の円墳からなる古墳群で南北に1.5kmにわたってほぼ直線的に分布、全て県の史跡に指定されています。
御座古墳群(別記)
両岡様古墳群
小倉南区中貫本町、貫川沿いにある前方後円墳1、円墳1からなる古墳群です。いかにも丘尾切断型の古墳を思わせる状況、現在全体が樹木に覆われています。中に入るのは困難で入ったとしても墳丘写真が撮れるような状況ではありません。墳丘は割と残っていますがどこが前方後円墳でどこが円墳かと悩む状態、後で説明板を見て東側のが円墳だったなと分かった状態でした。前方後円墳も後円部が1/3くらい削られています。読みは”もろおかさま”です。
茶毘志山古墳
小倉南区東貫2丁目15-28、 国道10号沿い、ユニクロの向かい側に背の高い大きな墳丘が見えています。全長54mの前方後円墳ですが前方部消滅、高さ12mの高い後円部が残っています。ただ周囲を擁壁で囲われているので墳丘上に上がることは出来ません。前はラーメン屋さんの駐車場ですが説明板前の細い通路は公有地かな、ここに駐車出来ないこともない、と思う、私はしてないけど。
上ん山古墳
茶毘志山古墳北東40mの所にあります。全長約50mの前方後円墳で後円部北側が少し削られていますが他は墳形墳丘とも良好に残っています。主体部は不明ですが6C前半茶毘志山に続く首長墓です。ここは車を停める場所が全く無し、茶毘志山から歩いて行くのが正解。大した距離でもないしね。
荒神森古墳
小倉南区中曽根3丁目、一番北側にある全長68m、市内最大の前方後円墳で上に神社があります。砂丘上に築かれたそうですが現在ではそんな感じは全くしません。市街地の中にありながら墳形墳丘とも良好なのはやはり神社のご利益でしょうか。その分上部が社殿などで変形を受けているのは致し方なし。神社の駐車場があるそうです(多分西側)。
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