八旗神社古墳群
福岡県北九州市小倉南区 2016年2月訪問
3基
1号
複室石室、全長5.7m、後室長2.5,幅1.6m
位置:33°49′06″N 130°51′23″E
背後から見ると多少高まりが残る

上から見た様子、大きく盗掘され荒れ放題

後室が残るが危うい状態

正面から、複室とはとてもわからない

後室残存部

奥壁は2段積み

左側壁一部がせり出しているようだ

奥から外、一応入れる

2号
横穴式石室
基部しか残っていない、前部がハの字状に開く

手前のが入り口の石、しきみ石は落ち葉で埋まっているようだ

石室入り口左側

〃右側

発掘時の写真(説明板より)下は1号石室図

3号
横穴式石室
説明板、右上に石室

上部をすっかり壊失

左が袖石か

上から見ると羨道側壁のようだ

(見学記)
小倉南区長尾4丁目、独立丘陵上にある八旗八幡宮境内にある3基からなる古墳群です。西側にある鳥居を潜って参道を登って行くと本殿の手前南側林の中に1,2号があります。1号は最後部を除いて上部壊失、複室石室だそうですが複室とも分かりづらい状態です。最後部の天井石も割れて今にも落ちてきそう、奥壁が何とか見えています。2号はすぐ西側、こちらは単室石室で細長い玄室の基部しか残っていません。羨道はないようで入り口がハの字状に広がり前庭があったようです。本殿前に説明板が立っていて3号はそのすぐ上の林の中にあります。こちらは更に状態が悪く基部の一部が残っている程度です。参道を通って本殿まで車で入っていけるようです。
3基
1号
複室石室、全長5.7m、後室長2.5,幅1.6m
位置:33°49′06″N 130°51′23″E
背後から見ると多少高まりが残る

上から見た様子、大きく盗掘され荒れ放題

後室が残るが危うい状態

正面から、複室とはとてもわからない

後室残存部

奥壁は2段積み

左側壁一部がせり出しているようだ

奥から外、一応入れる

2号
横穴式石室
基部しか残っていない、前部がハの字状に開く

手前のが入り口の石、しきみ石は落ち葉で埋まっているようだ

石室入り口左側

〃右側

発掘時の写真(説明板より)下は1号石室図

3号
横穴式石室
説明板、右上に石室

上部をすっかり壊失

左が袖石か

上から見ると羨道側壁のようだ

(見学記)
小倉南区長尾4丁目、独立丘陵上にある八旗八幡宮境内にある3基からなる古墳群です。西側にある鳥居を潜って参道を登って行くと本殿の手前南側林の中に1,2号があります。1号は最後部を除いて上部壊失、複室石室だそうですが複室とも分かりづらい状態です。最後部の天井石も割れて今にも落ちてきそう、奥壁が何とか見えています。2号はすぐ西側、こちらは単室石室で細長い玄室の基部しか残っていません。羨道はないようで入り口がハの字状に広がり前庭があったようです。本殿前に説明板が立っていて3号はそのすぐ上の林の中にあります。こちらは更に状態が悪く基部の一部が残っている程度です。参道を通って本殿まで車で入っていけるようです。