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臼塚古墳

大分県杵築市 2016年2月訪問

前方後円墳、TL87,R45,FW45
舟形石棺2、石甲2
位置:33°08′25″N 131°47′19″E
神社社地となっている墳丘


北側から見た後円部


前方部側面、端が高くなっている


上に神社があり後円部の一部削平、右は石棺覆い屋


2基の舟形石棺(右1号、左2号)1号の方が新しそう


蓋石はかなり破壊、身に四角い縄掛突起


小口部は丸い縄掛突起、蓋石の方にはないようだ


2号の方がやや小さいが精緻な造り


蓋石と身側面に四角い縄掛突起が2組4個づつ


蓋石と身小口部に丸い縄掛突起


後円部から前方部


前方部にある家形石棺蓋石、札の文字が消えていてこの時は正体わからず、丸山古墳石棺の蓋石だそうです


もう一つの石材、こちらは大分新しいかな


墳丘脇に2体の石甲、くびれ部にあったが移築


右側の石甲、下側の石材も当時のものでしょうね


左側、こちらの方が精緻な造り、脚部に赤い色が残っている


背面から


(見学記)
臼杵市稲田、臼木神社境内と言うより古墳の上に神社が乗っています。全長87mの前方後円墳で神社本殿で後円部の一部が削られていますが他は良く残っています。本殿脇に墳頂から出土した舟型石棺2基を覆い屋で保護、若干大小があり大の方は長さ2.85m側面に縄掛突起3対,蓋石上部が破壊され造りはやや粗い。小の方は長さ2.25m、こちらは側面の縄掛突起2対、素人目にもこちらの方が造りが精巧です。くびれ部にも石甲2体、頭部は無くなっていますが鎧の部分が残っていて巨大な車輪石のような基部に四角い柱を射し込んで立てられています。こちらも造りに粗さの違いがありそれぞれ舟型石棺に対応していたんでしょうか。前方部上にも家形石棺蓋石と閂石のようなのがありましたがあれは何でしょう、側に倒れかけた文字が書かれた札がありましたが殆ど読めません、調べてみたら丸山古墳石棺の蓋石のようです。閂石の方はあまり風化しておらず新しいもののようです。県史跡。石甲は国重要文化財。
[ 2017年08月10日 18:37 ] カテゴリ:大分県 | TB(-) | CM(0)
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