迫山石棺(安岡八幡宮石棺)
山口県下関市 2014年2月訪問
箱式石棺
位置:34°01′39″N 130°55′10″E (日本測地系)
34.03075336 130.91706237(世界測地系)
偶々訪問した神社で偶然見つけた、標柱は安岡八幡宮古墳となっている

標柱反対側にある、背景は一見円墳のよう、祀り事の対象になっているようだ

蓋石3枚露出、棺身も見えている、原位置のままでしょうか

蓋石の下に棺身、内部は埋没

見学記
下関市安岡、別の目的で神社に行ったら境内に”神功皇后ゆかりの武将の石棺”なんて説明板(石柱)があった。神功皇后はともかく石棺に惹かれて慌ててゴー、どうやら箱式石棺のようで現在は御霊屋のように祀られているようです。神社が低い丘陵上にあってその頂部が一見円墳風、その裾辺りにあります。蓋石3枚と身の一部が見えているが内部は埋没、3世紀のものだそうです(出土品からより神功皇后関連ということで3世紀としたのかな)。ひょっとして頂部にも別の主体部があるかもしれない、と勝手想像。実は説明板を見る前にこの脇を通っていたのですが円墳そっくりの地形だなと思ったけどここに古墳があるはずないなと通り過ぎ箱式石棺も気が付かなかったよ。現地標柱は安岡八幡宮石棺となっていますが県遺跡地図では迫山石棺となっています。神社駐車場あり。
箱式石棺
位置:34°01′39″N 130°55′10″E (日本測地系)
34.03075336 130.91706237(世界測地系)
偶々訪問した神社で偶然見つけた、標柱は安岡八幡宮古墳となっている

標柱反対側にある、背景は一見円墳のよう、祀り事の対象になっているようだ

蓋石3枚露出、棺身も見えている、原位置のままでしょうか

蓋石の下に棺身、内部は埋没

見学記
下関市安岡、別の目的で神社に行ったら境内に”神功皇后ゆかりの武将の石棺”なんて説明板(石柱)があった。神功皇后はともかく石棺に惹かれて慌ててゴー、どうやら箱式石棺のようで現在は御霊屋のように祀られているようです。神社が低い丘陵上にあってその頂部が一見円墳風、その裾辺りにあります。蓋石3枚と身の一部が見えているが内部は埋没、3世紀のものだそうです(出土品からより神功皇后関連ということで3世紀としたのかな)。ひょっとして頂部にも別の主体部があるかもしれない、と勝手想像。実は説明板を見る前にこの脇を通っていたのですが円墳そっくりの地形だなと思ったけどここに古墳があるはずないなと通り過ぎ箱式石棺も気が付かなかったよ。現地標柱は安岡八幡宮石棺となっていますが県遺跡地図では迫山石棺となっています。神社駐車場あり。