若宮古墳
山口県下関市 1993年4月訪問
前方後円墳、TL40,R21,RH4,FW15,FH2.3、5C中
位置:34°00′32″N 130°55′38″E (日本測地系)
34.01214459 130.92483961(世界測地系)
墳丘復元、公園として整備

周囲に陪墳が幾つかある

前方部から後円部、後円部深い場所に箱式石棺があり、追葬が確認されている

弥生墳丘墓、狭い墳頂に箱式石棺が5基もある、若宮古墳後円部(画面下)で墳丘の一部が削られている

(見学記)
博物館西側の小高い台地上に造られた全長40mの前方後円墳で墳丘が復元されています。主体部は元の地面近くに構築された組合式箱式石棺でこの種の石棺には珍しく追葬が行われ墓道の痕跡も確認されています。残念ながら石棺は見ることは出来ません,博物館にでも復元してくれたら良かったのに。周囲に箱式石棺を主体とした小型の円墳が5基有り古墳群を形成しています。なお後円部北側にある方形墳は一辺10m程の弥生墳丘墓で墳頂に箱式石棺が5基所狭しと並んでいる様子が復元されています。1号墳の築造の際南側が大きく削られていますが1号墳の位置を少し南にずらせば削らなくてもすんだのに。国史跡。
前方後円墳、TL40,R21,RH4,FW15,FH2.3、5C中
位置:34°00′32″N 130°55′38″E (日本測地系)
34.01214459 130.92483961(世界測地系)
墳丘復元、公園として整備

周囲に陪墳が幾つかある

前方部から後円部、後円部深い場所に箱式石棺があり、追葬が確認されている

弥生墳丘墓、狭い墳頂に箱式石棺が5基もある、若宮古墳後円部(画面下)で墳丘の一部が削られている

(見学記)
博物館西側の小高い台地上に造られた全長40mの前方後円墳で墳丘が復元されています。主体部は元の地面近くに構築された組合式箱式石棺でこの種の石棺には珍しく追葬が行われ墓道の痕跡も確認されています。残念ながら石棺は見ることは出来ません,博物館にでも復元してくれたら良かったのに。周囲に箱式石棺を主体とした小型の円墳が5基有り古墳群を形成しています。なお後円部北側にある方形墳は一辺10m程の弥生墳丘墓で墳頂に箱式石棺が5基所狭しと並んでいる様子が復元されています。1号墳の築造の際南側が大きく削られていますが1号墳の位置を少し南にずらせば削らなくてもすんだのに。国史跡。