上条古墳群
岡山県岡山市北区 2018年1月訪問
3基
1号
横穴式石室、玄室長2.7,幅1.1,高1.2m(現状)
位置:34°44′43″N 133°54′13″E
丘陵麓近くに立地、手前の石は外護列石か後世のか

墳丘は石室を覆う程度に残る

石室前部は壊失

開口部正面、あまり下がれない

石室後部はよく残る、側壁は垂直、面も整っている

奥壁は2段積み、何か燃やしたのか黒っぽくなっている

奥から左方向、一つだけやや大きな石材

右側、面の整え方がやや悪い

奥から外

2号
横穴式石室
1号北東、緩斜面に石材露出

手前の石材は天井石か、でも動かされているだろうな

墳丘はなく背後をカットした様子も見られない

石室正面

石室内部、奥行き1m程度、でも奥壁は鏡石+平石と本格的

見学記
北区菅野、幸福寺北北東300m辺り、丘陵麓辺りにある3基からなる古墳群です。民家裏に墓地がありそこから1号が見えています。石室前部が破壊されていますが後部3m程度が残っている、整った石室です。ここから北東120mの所に2号、山の中では距離感が分かりませんが通りやすい場所を通れば見逃すことはないでしょう。急斜面から緩斜面に変わる辺りに立地ですが墳丘は殆どなく小さな石室が開口、残存長1m程度、ここも石槨風ですが奥壁は小さいながらも鏡石らしい石を据えています。もう1基は分からず。
3基
1号
横穴式石室、玄室長2.7,幅1.1,高1.2m(現状)
位置:34°44′43″N 133°54′13″E
丘陵麓近くに立地、手前の石は外護列石か後世のか

墳丘は石室を覆う程度に残る

石室前部は壊失

開口部正面、あまり下がれない

石室後部はよく残る、側壁は垂直、面も整っている

奥壁は2段積み、何か燃やしたのか黒っぽくなっている

奥から左方向、一つだけやや大きな石材

右側、面の整え方がやや悪い

奥から外

2号
横穴式石室
1号北東、緩斜面に石材露出

手前の石材は天井石か、でも動かされているだろうな

墳丘はなく背後をカットした様子も見られない

石室正面

石室内部、奥行き1m程度、でも奥壁は鏡石+平石と本格的

見学記
北区菅野、幸福寺北北東300m辺り、丘陵麓辺りにある3基からなる古墳群です。民家裏に墓地がありそこから1号が見えています。石室前部が破壊されていますが後部3m程度が残っている、整った石室です。ここから北東120mの所に2号、山の中では距離感が分かりませんが通りやすい場所を通れば見逃すことはないでしょう。急斜面から緩斜面に変わる辺りに立地ですが墳丘は殆どなく小さな石室が開口、残存長1m程度、ここも石槨風ですが奥壁は小さいながらも鏡石らしい石を据えています。もう1基は分からず。