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大牟田古墳群

福岡県福岡市南区 2018年2月訪問

A1号
横穴式石室
位置:33°31′25″N 130°24′07″E
尾根先端に立地、手前に尾根を削った跡がある


ここも背の高い墳丘がよく残る


開口部は狭いが入るに問題なし


羨道奥の天井が一段下がる、まぐさ石かもしれない


背の高い玄室、やや持ち送りがある、奥壁は重ね餅のような3段積み


〃縦位置、天井が狭い


狭い天井、天井石は2枚かな


奥壁前に敷石がある


奥から外、両袖式、重量感のあるまぐさ石


〃縦位置


羨道奥から外、天井は1枚か


反対側からの墳丘、尾根先だが最先端ではない


尾根をカットした様子


A2号
墳丘は割とよく残る


墳頂はざっくり掘られ石材は殆ど見られず


1,3号の例からするとこちら側に開口してるはず


A3号
横穴式石室
位置:33°31′27″N 130°24′13″E
尾根上から見た墳丘、住宅街から近づくとこれが真っ先に見つかる


良好な墳丘が残る


南向きに石室開口


尾根裾の緩斜面に立地、石室の位置を考えると殆ど元の高さが残っているかな


狭い開口部だが入るのに問題なし


羨道後部が残る、高さは低い


持ち送りのある玄室、奥壁は大小2枚の縦長鏡石を並べる、1号とは奥壁が随分違う


〃縦位置、天井は大きな1枚石


右側壁はちょっと怖いほど傾いている


反対側、鏡石に使えそうな三角形の石


奥から外、両袖式、特に袖石はなさそう


〃縦位置、巨大でボリューム感のあるまぐさ石


羨道奥から、天井は平面感がある


墳丘背後から、やはり開口部のアクセントがないとね


見学記
福岡市南区柏原1丁目、周りがすっかり住宅地に開発されている中で林が残されています。幾つかの支群に分かれているようですがここはA支群のようで3基の古墳が見られます。場所は100%の確信はなかったのですが南側住宅地から林の中に入っていくと斜面下に墳丘が見えていてホッとしました。これがA3号、背の高い墳丘が残っていて南西に開口、羨道玄室ともよく残っています。入り口が多少土砂で埋まっていますが入るのに問題なし、単室の両袖式、奥壁は大小2枚の石を並べています。天井石は1枚の巨石、まぐさ石もすこぶる巨石です。北側にあるのがA2号、墳丘は残っていますが南側には開口部は見当たらず反対側に廻ると大きく盗掘され石材が幾つか見える程度、徹底的に破壊されているようですが羨道くらい残っているかな。更に北側にあるのがA1号、尾根上に立地、尾根筋をカットした跡も残っています。必ずしも尾根先端ではなさそうです。これも南西に開口した単室石室、両袖式でここもまぐさ石が巨大、羨道天井も兼ねているようで羨道途中で天井が一段下がっています。奥壁は3段積み、持送りがあり天井もやや狭く3号より古いかもしれない。床面には石材が散乱していますが石棺があったかな。東側にも同様の尾根がありますがそちらには何もなかった。墳丘造りには絶好なんだけどな。すぐ近くにある1号と3号、立地がだいぶ違うし石室奥壁の様子も随分違うが玄門の様子はよく似ているというのも興味深い。
[ 2019年04月11日 18:45 ] カテゴリ:福岡市 | TB(-) | CM(0)
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