宮山古墳群
三重県伊賀市(旧阿山町)2001年3月訪問、2005年4月再訪
前方後円墳、TL40
位置:34°49′24″N 136°10′39″E (日本測地系)
34.82658552 136.17462842(世界測地系)
斜面下から見た後円部、正面に見えるのが石室か

山側から見た後円部

2号
横穴式石室
1号下の急斜面に立地

石室開口部、玄門上辺り

玄室

奥から外、羨道は埋没

(見学記)
(2005年)
日本の古代遺跡(三重編)」に載っている地図では1号の前方部側に円墳があるようになっていてそこは藪がひどく諦めていたのだがなんと前方部ではなく後円部南側の斜面にあった。しかも1号から見えているではないか。と言っても知らなければそんな場所にあるとは思えないほどの急傾斜の場所です。急斜面にもかかわらず墳丘は割と残っている。南側に石室が開口、羨道は埋まっているが玄門の上から中に入れる。玄室長3.5m程度の小型ですが良好に残っています。それにしても何でこんな急斜面に立地したのか。写真で見るより遙かに急傾斜の場所です。
せっかくだから同じ神社境内にある御旅所古墳も見学。前回は石室の中から出るのに苦労したこともあって中には入れなかった。入るのが困難な石室でも未訪問なら無理してでも入るが一度はいるとさすがに無理してまでは入る気はしない。
(2001年)
社殿背後の丘陵斜面にある全長40mの前方後円墳です。墳丘は良好、下方に石室らしき石が露出しているが内部は不明。
前方後円墳、TL40
位置:34°49′24″N 136°10′39″E (日本測地系)
34.82658552 136.17462842(世界測地系)
斜面下から見た後円部、正面に見えるのが石室か

山側から見た後円部

2号
横穴式石室
1号下の急斜面に立地

石室開口部、玄門上辺り

玄室

奥から外、羨道は埋没

(見学記)
(2005年)
日本の古代遺跡(三重編)」に載っている地図では1号の前方部側に円墳があるようになっていてそこは藪がひどく諦めていたのだがなんと前方部ではなく後円部南側の斜面にあった。しかも1号から見えているではないか。と言っても知らなければそんな場所にあるとは思えないほどの急傾斜の場所です。急斜面にもかかわらず墳丘は割と残っている。南側に石室が開口、羨道は埋まっているが玄門の上から中に入れる。玄室長3.5m程度の小型ですが良好に残っています。それにしても何でこんな急斜面に立地したのか。写真で見るより遙かに急傾斜の場所です。
せっかくだから同じ神社境内にある御旅所古墳も見学。前回は石室の中から出るのに苦労したこともあって中には入れなかった。入るのが困難な石室でも未訪問なら無理してでも入るが一度はいるとさすがに無理してまでは入る気はしない。
(2001年)
社殿背後の丘陵斜面にある全長40mの前方後円墳です。墳丘は良好、下方に石室らしき石が露出しているが内部は不明。