鳴塚古墳
三重県伊賀市(旧大山田村)2001年3月訪問
前方後円墳、TL37、6C前半
横穴式石室、全長9.2m,玄室長4.45,幅1.6m
位置:34°45′54″N 136°14′14″E (日本測地系)
34.76825878 136.23434707(世界測地系)
墳丘側面、小型ながら整った姿を残している

谷の奥ながら平野を見通せる位置に立地

石室開口部、羨道は殆ど埋没

玄室

奥から外、右片袖式

(見学記)
村役場の東方にある鳳凰寺(ぼおじ)の集落から谷筋を入っていくと水田の中に優美な姿を横たえています。全長37m、6C前半の前方後円墳でほぼ裸の状態です。谷奥にありながら平野を望める位置に立地しています。後円部南側に石室が開口し全長9.2m、羨道部はかなり埋まり匍匐前進して入る必要がある。玄室もやや埋まっていますがほぼ良好、右片袖式で平石積みです。訪問時日本猿の群が出現し少々怖かった。
前方後円墳、TL37、6C前半
横穴式石室、全長9.2m,玄室長4.45,幅1.6m
位置:34°45′54″N 136°14′14″E (日本測地系)
34.76825878 136.23434707(世界測地系)
墳丘側面、小型ながら整った姿を残している

谷の奥ながら平野を見通せる位置に立地

石室開口部、羨道は殆ど埋没

玄室

奥から外、右片袖式

(見学記)
村役場の東方にある鳳凰寺(ぼおじ)の集落から谷筋を入っていくと水田の中に優美な姿を横たえています。全長37m、6C前半の前方後円墳でほぼ裸の状態です。谷奥にありながら平野を望める位置に立地しています。後円部南側に石室が開口し全長9.2m、羨道部はかなり埋まり匍匐前進して入る必要がある。玄室もやや埋まっていますがほぼ良好、右片袖式で平石積みです。訪問時日本猿の群が出現し少々怖かった。