下油利群集墳

兵庫県丹波市(旧氷上町)2019年3月訪問

横穴石室墳15基(1号以外は仮称)

1号~その4、その5~その8その9~その15(クリックでジャンプ)

1号
位置:35°07′29″N 135°00′08″E
下からの風景、麓近くの緩斜面に立地、中央右、説明板があるのが1号


いい雰囲気で残っています


良好な墳丘


石室正面、羨道も先端辺りまで残っているようだ


長い羨道、立ったまま入れます


大型玄室、基部に鏡石を据え上は平石


〃縦位置、背も高い


奥から外、両袖式、袖石が重厚、左右でだいぶ構造が違う


〃縦位置


天井石は2枚


奥から左側


〃右側、石材は粗いが隙間は少ない


羨道奥から


その2
1号すぐ下、そこそこ大きな墳丘


横から見るとはっきりした墳丘


石室前部が露出、背後が1号


天井部が開口


石室後部は良好に残存、奥壁前の石はなんだろう、石棚でもないし


奥から外


その3
1号西側、はっきりした墳丘


天井石が露出、内部埋没


背後から、かなり大きな天井石


その4
下から見るとはっきりしない墳丘、背後はその5


東側から見ると割とはっきり


中央部は大きく窪んでいる


石材1枚露出


今週追加

その5
1号上方、同様に大きく良好な墳丘


側面から


背後から


羨道前部は破壊されているようだ


これも悠々と入れる大きさ


羨道後部、玄門


玄室、奥壁がちょっと変、鏡石がせり出しているような、手前の石材もどこにあったのか不明


〃縦位置


奥から外、両袖式、奥行きがあまりない


奥から右方向


〃左方向、袖石上部の積み方が不安定、でもその割には崩れていない


天井は1枚石


その6
枝で覆われているが僅かな高まりがある


右側に側壁、石室部分が窪む、これは埋没かなと思ったが


奥で天井部が開口


石室後部はよく残っている


左側壁、石材は粗いが隙間が少ない


右側壁、こちらも同様


奥上から、まぐさ石と玄門かもしれない


その7
手前その7,右後方その8


これも形の良い墳丘、左後方その8


墳丘中腹辺りに開口


開口部は狭いが入るに問題なし


整った石室、全般に平石系


〃縦位置


奥から外、入り口辺りは埋没


〃縦位置、大きな天井石


その8
ほぼ一番上辺り、これも良好な墳丘、開口部が2ヶ所見えている


下側から


石室前部は破壊か


大きな開口部、石室前部は埋まる


板状に加工した天井石


頂部辺りにも隙間、やはり天井石は板状


羨道奥と玄門、まぐさ石が梁状に架けられている


整った玄室、側壁も真っすぐ立っている


〃縦位置、奥壁は側壁と同様の石材


奥から外、左片袖式、片袖はここだけか、まぐさ石の上が抜けている


〃縦位置


奥から左方向、ここも全般に平石系


〃右方向、やはり隙間が少ない


板状袖石、羨道の出っ張りを隠している程度


今週追加分
その9
ハッキリした高まり


石室は期待できなかったけど開口していた、後方がその8


開口部、前部は埋まる


石室後部は良好、奥壁は2段積み


その10
墳丘はあるが石材見られず、後方にも3基の墳丘


その11
これも十分古墳と認識できる墳丘


開口部正面


しゃがめば入れる大きさ


内部はやや埋まるが良好


奥壁は下部に大きな石材を据える、入って入れないことはないが石室が多いと段々面倒になる


その12
高まりの上に石材露出


内部は埋まっていそうですが


最後部の天井が抜かれて露出


これが奥壁、赤い色が残っているようなないような


左側壁


その12辺りから見た下方


その13
枯れ枝に覆われた墳丘


石室が見えています


天井がずれて開口


思いがけず石室良好


奥壁は1枚石、これはこことその14だけ


奥から外、入ったという証拠写真程度


その14
また下の方まで下がってきました


倒木が捨てられているが石室が見える


狭い開口部、幅があるので入れます


良好な石室、これはもう突入しかない


入室してから撮影、これも奥壁はほぼ1枚


奥から外、やや左側(下方)に歪んでいる


〃縦位置、天井の生物は無視無視


横から見た墳丘


背後に斜面をカットした周溝が残る


その15
墳丘が密集する中で群中央辺りに不自然な空間があった


そういった目で見るとこれが天井石でしょうか


高まりは殆どありません


(見学記)
丹波市氷上町油利、下由利公民館西方300mに溜池がありその北側緩斜面に15基からなる古墳群で一ヶ所に密集しています。溜池南側からフェンスを超えて北に行くと古墳が密集しています。一番状態の良い古墳の前に説明板が立っていますがそんなに詳しくはありません。これを一応1号としましょう。南向きの石室は羨道玄室とも良好に残っていて立ったまま悠々と入れるレベル、巨石を使った両袖式玄室は背が高く天井石2枚、奥壁は鏡石を据え上に平石を重ねていますが積み方は側壁とあまり違いがありません。他に入れる石室3基、狭い開口部の石室も幾つもあり14基までは確かに確認、こうなったら最後の1基も確認と目を皿のようにして探したら1号西側に平石が2枚あり僅かに高まりがあるこれがそうか。群のほぼ中央部にあります。ここは見学できる石室が多くてお得感のある古墳群です。県道を曲がってすぐ、溜池手前100m辺りに駐車スペースがありますが冬季限定かな。

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