三ノ宮古墳群
兵庫県丹波篠山市 2019年3月訪問
4基
1号
横穴式石室
位置:35°07′00″N 135°20′36″E
35.11987741 135.34053014(世界座標)
林道から見た1号、ここから直接行っていけないこともない

尾根先端に立地

墳丘は割と残る

正面から、羨道埋没

この辺りが玄門、覗けるが入室不可

巨石天井石露出、ここも隙間がある

天井石は2枚

奥壁は側壁と同じく小型石材

側壁

玄門辺り、両袖式

2号
林道が急カーブする辺り

石室前部崩壊

左側羨道側壁は割と残る

石室背後から

巨石天井石露出、隙間があって内部が覗ける

正面からは傾いた天井石で見づらい

奥壁、荒々しい石材

奥から外、何とか入室出来る程度

3号
3号と同じ尾根に立地、順番に行けばこちらの方が先

割と大きな墳丘だが石材見られず

4号
丘陵頂部に立地

石材数個散乱

(見学記)
丹波篠山市中、大芋小学校北東隅に交番がありその脇から丘に登っていく道があります。フェンスを越えると草茫々、これは厄介かなと思いましたが茫々なのは最初の10m程度、後は普通の山道、とは言え完全に廃道状態です。丘陵頂部手前、山道が大きくカーブする辺りに石室がありこれが2号、前部はかなり崩壊していますが玄室後部は石室と分かる程度に残存、奥壁も何とか見えています。頂部にもう使われていないコンクリ製の水道タンクがありその側の頂部にあるのが4号、墳丘は残っていますが破壊された石材が数個露出程度、コンクリ片も混じっていて紛らわしい。そこから南側の尾根筋を下っていくと尾根が左右に別れ付け根辺りにあるのが3号、背は低いが割と大きな墳丘、でも石材は見えず。左の尾根先端にも古墳のような高まりがありますが円形になっておらず自然地形のようです。右側の尾根先端にあるのが1号で天井石露出、羨道は埋まっていますが玄室は天井の隙間から内部が覗けます、入るのは厳しいかな。ここは登ってくる途中の山道からも見えていたので帰りはショートカットして山道に戻りました。交番の脇に駐車スペースあり。
4基
1号
横穴式石室
位置:35°07′00″N 135°20′36″E
35.11987741 135.34053014(世界座標)
林道から見た1号、ここから直接行っていけないこともない

尾根先端に立地

墳丘は割と残る

正面から、羨道埋没

この辺りが玄門、覗けるが入室不可

巨石天井石露出、ここも隙間がある

天井石は2枚

奥壁は側壁と同じく小型石材

側壁

玄門辺り、両袖式

2号
林道が急カーブする辺り

石室前部崩壊

左側羨道側壁は割と残る

石室背後から

巨石天井石露出、隙間があって内部が覗ける

正面からは傾いた天井石で見づらい

奥壁、荒々しい石材

奥から外、何とか入室出来る程度

3号
3号と同じ尾根に立地、順番に行けばこちらの方が先

割と大きな墳丘だが石材見られず

4号
丘陵頂部に立地

石材数個散乱

(見学記)
丹波篠山市中、大芋小学校北東隅に交番がありその脇から丘に登っていく道があります。フェンスを越えると草茫々、これは厄介かなと思いましたが茫々なのは最初の10m程度、後は普通の山道、とは言え完全に廃道状態です。丘陵頂部手前、山道が大きくカーブする辺りに石室がありこれが2号、前部はかなり崩壊していますが玄室後部は石室と分かる程度に残存、奥壁も何とか見えています。頂部にもう使われていないコンクリ製の水道タンクがありその側の頂部にあるのが4号、墳丘は残っていますが破壊された石材が数個露出程度、コンクリ片も混じっていて紛らわしい。そこから南側の尾根筋を下っていくと尾根が左右に別れ付け根辺りにあるのが3号、背は低いが割と大きな墳丘、でも石材は見えず。左の尾根先端にも古墳のような高まりがありますが円形になっておらず自然地形のようです。右側の尾根先端にあるのが1号で天井石露出、羨道は埋まっていますが玄室は天井の隙間から内部が覗けます、入るのは厳しいかな。ここは登ってくる途中の山道からも見えていたので帰りはショートカットして山道に戻りました。交番の脇に駐車スペースあり。