井出山古墳群
山口県防府市 2020年1月訪問
2基
墓地入口に案内板、でも以後は全くなし

クイズ古墳はどこだ状態(笑)

1号
複室横穴式石室
位置:131°36′25″
34°06′20″(日本測地系)
34.10881304 131.60450301(世界測地系)
墓地のほぼ中央、樹木の下にあります、でも最初は上から近づいたので開口部に気が付かず

横から見ると割と墳丘が残っている、これも石室入室後からですが

開口部、ここは前室玄門上辺り、右下に羨道開口部、天井がずれてます

開口部から見た玄室玄門

持ち送りのある玄室、奥行きはあまりない、奥壁は1枚石

〃縦位置

天井、画面下が入口側

奥から外、両袖式、袖幅が割と広い

〃縦位置

奥から左

奥から右

前室奥から、割と広い

前室、奥から左側

墳頂に天井石が露出、角張った石だったのでてっきり墓地関連の石かなと思ってしまった、奥に2号が見えてます

2号
側壁が露出した石室

石室と分かっていたようでギリギリ保存

正面、内部は殆ど埋没

(見学記)
防府市真尾、丘陵中腹の開けた墓地の中に2基の石室墳があります。墓地下の入口辺りに観光協会の案内板があり墓地も大きくないのでこれは楽勝かと思いましたがぱっとみた限りではまるで見当たらない、かなり急斜面なので墓地全体が見やすいんですけどね。その内怪しい石材発見、でも端が直線的でこれは現代の石材かと思いましたがよく見るとその下側に開口していました。羨道は埋没しているが玄門上辺りが開口、しかも複室石室でした。石室があるのは分かっていたが中に入れるのがあるとは思わなかった、嬉しい誤算。玄室はそれ程大きくはなく前室とあまり変わらない、でも奥壁は巨石1枚石で見応えがあります。もう1基は10m程西側、墓石の傍らに開口していますが内部は殆ど埋没しています、これは分かりにくい。下の道路が狭いですが軽自動車が停められる程度のスペースが有る。
2基
墓地入口に案内板、でも以後は全くなし

クイズ古墳はどこだ状態(笑)

1号
複室横穴式石室
位置:131°36′25″
34°06′20″(日本測地系)
34.10881304 131.60450301(世界測地系)
墓地のほぼ中央、樹木の下にあります、でも最初は上から近づいたので開口部に気が付かず

横から見ると割と墳丘が残っている、これも石室入室後からですが

開口部、ここは前室玄門上辺り、右下に羨道開口部、天井がずれてます

開口部から見た玄室玄門

持ち送りのある玄室、奥行きはあまりない、奥壁は1枚石

〃縦位置

天井、画面下が入口側

奥から外、両袖式、袖幅が割と広い

〃縦位置

奥から左

奥から右

前室奥から、割と広い

前室、奥から左側

墳頂に天井石が露出、角張った石だったのでてっきり墓地関連の石かなと思ってしまった、奥に2号が見えてます

2号
側壁が露出した石室

石室と分かっていたようでギリギリ保存

正面、内部は殆ど埋没

(見学記)
防府市真尾、丘陵中腹の開けた墓地の中に2基の石室墳があります。墓地下の入口辺りに観光協会の案内板があり墓地も大きくないのでこれは楽勝かと思いましたがぱっとみた限りではまるで見当たらない、かなり急斜面なので墓地全体が見やすいんですけどね。その内怪しい石材発見、でも端が直線的でこれは現代の石材かと思いましたがよく見るとその下側に開口していました。羨道は埋没しているが玄門上辺りが開口、しかも複室石室でした。石室があるのは分かっていたが中に入れるのがあるとは思わなかった、嬉しい誤算。玄室はそれ程大きくはなく前室とあまり変わらない、でも奥壁は巨石1枚石で見応えがあります。もう1基は10m程西側、墓石の傍らに開口していますが内部は殆ど埋没しています、これは分かりにくい。下の道路が狭いですが軽自動車が停められる程度のスペースが有る。