法正寺山入古墳群
福岡県苅田町 2020年2月訪問
北支群・中支群・南支群(仮称)
北支群
その1(HP「古墳とかあれ」北1)
位置:33°44′51″N 130°55′30″E (日本測地系)
33.75078317 130.92262375(世界測地系)
林道が林に入ってすぐ左側、石室の残骸が見えている

側壁でしょうか

これはどこでしょう、全体像を撮ってなかった

その2(〃多分北2)
藪のような高まりが残る

石材露出、側壁かな

その3(〃北3)
側壁の一部が残る、初めは石垣かと思った(汗)

その4(〃北4)
林道で削られた斜面上に明らかな石室

石室後部残存、かなり大型の石室、左右の側壁は平石に加工

三角状の鏡石、27の番号

右側側壁

左側側壁

その5
その4右側に墳丘のようなのが見えたので近寄ってみるとやはり古墳でした

下方側に開口

カメラを真っ直ぐ突っ込んで撮影、どうやら玄門と側壁の角上部が開口していたようです

奥壁も小型石材の古いタイプ、さすがに怖くて入れなかった

その6(〃北5)
その5下にも墳丘らしきものが見えている

段差かと思いましたが墳丘のようです

石室下部残存

その7
石室?

その8
石室?、高まりがあるような

中支群
林入り口の墓地からの遠望、後方杉林の中だがNさんよく気がついたな

その1(〃中2)
林道から林に入ると僅かな高まり

僅かに石材露出

その2(〃中3)
その下の斜面にハッキリした墳丘

下から見た墳丘、手前のは落下した石材か

隠れるように石室開口

小型石室最後部が残存

その3(〃中4)
更に下にも墳丘、右奥にも別の墳丘

下から、藪に包まれているが割とはっきり

激狭の開口部

内部は良好です

その4(〃中5)
天井石が露出した墳丘

かなり加工された天井石

下からの眺め

前部は比較的良好だが後部の天井石が玄室に落ちかけている

石室内部、正面は玄門

奥壁側

その5(〃中6)
低い墳丘

下から見ると上部が凹んでいる

藪に包まれて石材露出

その6(〃中7)
下草が刈られてはっきり分かる墳丘

1枚目の写真で見られたのはこれのようです

下方から、手前まで石室は伸びているようだ

頂部近くで石室開口

正面が奥壁なのかな、随分変わった積み方

南支群
その1(〃南2)
林の中に入るとはっきり分かる大きな墳丘

下方側に開口

石室は良好、なんでこんなとこにポットがある

上が隠れているけど奥壁は2段かな

その2(〃南3)
更に下、藪の中に墳丘

こちらも下方に開口、下に石材があるから玄門上辺りかな

持ち送りのある玄室、奥壁も小型石材で古いタイプ

背も高い

その3
林道北側にあった

石室露出、正面の立柱石が袖石か

天井部が押しつぶされるような感じで残存

側面、天井石はかなり薄い板石

斜め後方から、側壁も薄い

大型の奥壁

(見学記)
苅田町法正寺、貴船神社北側から林の中に入る林道がありそれにそって幾つもの石室墳がありますが中に入れるようなのはありません。詳しい説明はHP「古墳とかアレ」を見て貰うとして新たに2基の石室を見つけました、どちらも入れませんが。林道を入っていくと大きく左カーブをした先、山側斜面上に石室後部が残っていてこの古墳群の中では一番わかり易い石室です。墳丘は残っているかと上まで登っていったら東隣に大きな墳丘があった。これは石室もあるぞと思ったのですが確かに残っていたが玄門上辺りが開口して玄室内部が見えていました。玄室自体はよく残っているようです。開口部が大きいので無理すれば入れないこともなさそうだけどパス。林道を更に行くと南群辺りの山側に墳丘のようなのが見えたので登ってみました。それ自体は錯覚だったのですが(よくあることです)なんと露出した石室に出会いました、ラッキー。全長は5,6m程度、側壁と天井石奥壁の一部が露出、内部埋没、石材は割と大きいけど薄っぺら、石室内部から見たら割と大きな石材だと思うだろうな。代わりにその1は見逃している(汗)。林道を更に行くと行き止まり、階段を登ると太子堂がありました。まだ朽ち果てた感じはしませんが訪れる人がいるんでしょうか。すぐ上に広い林道が通っていてここを下っていくと黒添古墳群に至ります。
北支群・中支群・南支群(仮称)
北支群
その1(HP「古墳とかあれ」北1)
位置:33°44′51″N 130°55′30″E (日本測地系)
33.75078317 130.92262375(世界測地系)
林道が林に入ってすぐ左側、石室の残骸が見えている

側壁でしょうか

これはどこでしょう、全体像を撮ってなかった

その2(〃多分北2)
藪のような高まりが残る

石材露出、側壁かな

その3(〃北3)
側壁の一部が残る、初めは石垣かと思った(汗)

その4(〃北4)
林道で削られた斜面上に明らかな石室

石室後部残存、かなり大型の石室、左右の側壁は平石に加工

三角状の鏡石、27の番号

右側側壁

左側側壁

その5
その4右側に墳丘のようなのが見えたので近寄ってみるとやはり古墳でした

下方側に開口

カメラを真っ直ぐ突っ込んで撮影、どうやら玄門と側壁の角上部が開口していたようです

奥壁も小型石材の古いタイプ、さすがに怖くて入れなかった

その6(〃北5)
その5下にも墳丘らしきものが見えている

段差かと思いましたが墳丘のようです

石室下部残存

その7
石室?

その8
石室?、高まりがあるような

中支群
林入り口の墓地からの遠望、後方杉林の中だがNさんよく気がついたな

その1(〃中2)
林道から林に入ると僅かな高まり

僅かに石材露出

その2(〃中3)
その下の斜面にハッキリした墳丘

下から見た墳丘、手前のは落下した石材か

隠れるように石室開口

小型石室最後部が残存

その3(〃中4)
更に下にも墳丘、右奥にも別の墳丘

下から、藪に包まれているが割とはっきり

激狭の開口部

内部は良好です

その4(〃中5)
天井石が露出した墳丘

かなり加工された天井石

下からの眺め

前部は比較的良好だが後部の天井石が玄室に落ちかけている

石室内部、正面は玄門

奥壁側

その5(〃中6)
低い墳丘

下から見ると上部が凹んでいる

藪に包まれて石材露出

その6(〃中7)
下草が刈られてはっきり分かる墳丘

1枚目の写真で見られたのはこれのようです

下方から、手前まで石室は伸びているようだ

頂部近くで石室開口

正面が奥壁なのかな、随分変わった積み方

南支群
その1(〃南2)
林の中に入るとはっきり分かる大きな墳丘

下方側に開口

石室は良好、なんでこんなとこにポットがある

上が隠れているけど奥壁は2段かな

その2(〃南3)
更に下、藪の中に墳丘

こちらも下方に開口、下に石材があるから玄門上辺りかな

持ち送りのある玄室、奥壁も小型石材で古いタイプ

背も高い

その3
林道北側にあった

石室露出、正面の立柱石が袖石か

天井部が押しつぶされるような感じで残存

側面、天井石はかなり薄い板石

斜め後方から、側壁も薄い

大型の奥壁

(見学記)
苅田町法正寺、貴船神社北側から林の中に入る林道がありそれにそって幾つもの石室墳がありますが中に入れるようなのはありません。詳しい説明はHP「古墳とかアレ」を見て貰うとして新たに2基の石室を見つけました、どちらも入れませんが。林道を入っていくと大きく左カーブをした先、山側斜面上に石室後部が残っていてこの古墳群の中では一番わかり易い石室です。墳丘は残っているかと上まで登っていったら東隣に大きな墳丘があった。これは石室もあるぞと思ったのですが確かに残っていたが玄門上辺りが開口して玄室内部が見えていました。玄室自体はよく残っているようです。開口部が大きいので無理すれば入れないこともなさそうだけどパス。林道を更に行くと南群辺りの山側に墳丘のようなのが見えたので登ってみました。それ自体は錯覚だったのですが(よくあることです)なんと露出した石室に出会いました、ラッキー。全長は5,6m程度、側壁と天井石奥壁の一部が露出、内部埋没、石材は割と大きいけど薄っぺら、石室内部から見たら割と大きな石材だと思うだろうな。代わりにその1は見逃している(汗)。林道を更に行くと行き止まり、階段を登ると太子堂がありました。まだ朽ち果てた感じはしませんが訪れる人がいるんでしょうか。すぐ上に広い林道が通っていてここを下っていくと黒添古墳群に至ります。