浦越古墳群(仮称西群)
岡山県総社市 2021年3月訪問
数が多くなったので西側のを分離、以前のはこちらから
(見学順、番号は全てHP「古墳奮闘」に従う)
その20
位置:34°40′49″ 133°41′32″ (日本測地系)
34.68350261 133.68957971(世界測地系)
山道急カーブの場所に石材露出

開口部正面、前部は殆ど破壊

玄室内部、転がった石材は破壊された前部のものか

奥壁は一応2段積み、右側の石は側壁奥壁兼用の適当感

奥から外、一段下がっているのがまぐさ石か

その19
位置:34°40′46″ 133°41′30″ (日本測地系)
34.68266936 133.68902424(世界測地系)
19の手前、藪の中で最初見逃した

墳丘はそこそこ残っている

隙間開口

内部は良好に残っているようです、中間辺りで天井石が一段下がる

奥壁はほぼ1枚石

その18
位置:34°40′46″ 133°41′30″ (日本測地系)
34.68266936 133.68902424(世界測地系)
竹が交じる雑木林の中に墳丘

天井石露出、内部埋没

墳丘上から下方

その24
位置:34°40′50″ 133°41′28″ (日本測地系)
34.68378035 133.68846868(世界測地系
尾根頂部に立地、大きさの割に低い墳丘、これだけ異質で前中期の古墳かも

その21
位置:34°40′53″ 133°41′27″ (日本測地系)
34.68461359 133.68819089(世界測地系)
24のある尾根付け根辺りに立地

狭い開口部

内部を撮ってみると奥壁側でした

こちらが本来の開口部、西向きに開口

石室内部、正面の石がまぐさ石のようです

カメラを下げて奥まで撮影、奥に隙間があるのでストロボ無しでも撮れる

望遠で奥壁撮影、上部は斜めになっているような

その22
21すぐ北側にある

これも西向きに開口

枯れ木を外して正面撮影

立派な石室が残る、内部は明るい

奥壁前に謎の巨石平石2枚、棺台なのかな

格好いい長三角形の奥壁、上の1枚は必要だったのか

奥から外、全体が左に歪んでいるような

加工跡の残る天井石

奥から右側、基本3段積み

奥から左側、こちらは加工がやや粗い

墳丘背後から

(見学記)
更に古墳が増えたので行ってきました。今まで見つかっていた場所より西側丘陵一帯です。まず溜池脇の駐車ポイントからスタート、道なりに北に登っていくと右側に溜池があり(その先に前年訪問した密集地帯がある)その先道路が急カーブしています。暫く行くとアンテナ基地がありその下方斜面に18号、天井石露出隙間開口程度です。因みに更に行くと八幡神社があり社殿背後に駐車場があります。急カーブの場所に戻って真っすぐ北に未舗装の道路があります。そこを進むと左手藪の中に19号、墳丘はよく残っていますが石室は隙間開口です。更に進むとまた急カーブがありそこに20号、石室後部が残っていて中に入れます。更に道なりに進むと西側丘陵上に24号、藪が酷いので直接はいけず道なりに進むと自然に尾根上に至ります。少し南下すると尾根頂部に低くなだらかな墳丘があります。横穴石室はなさそうで墳形や立地からして前中期の古墳のようです。更に北に行くと南北に2基の古墳が並んでいます。手前が21号で内部はかなり埋まり隙間開口、奥壁側にも隙間があり一応両方から見られます。奥のが22号、こちらは悠々入れる程の石室開口、床面に大きな平石が前後に2枚あります。棺台にしてはちょっとおかしいし箱式石棺の蓋石か、それにしてもこんな並べ方をするかな。この古墳群は石室が全般に南向きですがこの2基は西向きです、立地からして西向きの方が自然といえば自然ですけどね。更に奥に23,25がありますが流石に諦めました。5号のある尾根東側溜池東北隅に駐車スペースあり。
数が多くなったので西側のを分離、以前のはこちらから
(見学順、番号は全てHP「古墳奮闘」に従う)
その20
位置:34°40′49″ 133°41′32″ (日本測地系)
34.68350261 133.68957971(世界測地系)
山道急カーブの場所に石材露出

開口部正面、前部は殆ど破壊

玄室内部、転がった石材は破壊された前部のものか

奥壁は一応2段積み、右側の石は側壁奥壁兼用の適当感

奥から外、一段下がっているのがまぐさ石か

その19
位置:34°40′46″ 133°41′30″ (日本測地系)
34.68266936 133.68902424(世界測地系)
19の手前、藪の中で最初見逃した

墳丘はそこそこ残っている

隙間開口

内部は良好に残っているようです、中間辺りで天井石が一段下がる

奥壁はほぼ1枚石

その18
位置:34°40′46″ 133°41′30″ (日本測地系)
34.68266936 133.68902424(世界測地系)
竹が交じる雑木林の中に墳丘

天井石露出、内部埋没

墳丘上から下方

その24
位置:34°40′50″ 133°41′28″ (日本測地系)
34.68378035 133.68846868(世界測地系
尾根頂部に立地、大きさの割に低い墳丘、これだけ異質で前中期の古墳かも

その21
位置:34°40′53″ 133°41′27″ (日本測地系)
34.68461359 133.68819089(世界測地系)
24のある尾根付け根辺りに立地

狭い開口部

内部を撮ってみると奥壁側でした

こちらが本来の開口部、西向きに開口

石室内部、正面の石がまぐさ石のようです

カメラを下げて奥まで撮影、奥に隙間があるのでストロボ無しでも撮れる

望遠で奥壁撮影、上部は斜めになっているような

その22
21すぐ北側にある

これも西向きに開口

枯れ木を外して正面撮影

立派な石室が残る、内部は明るい

奥壁前に謎の巨石平石2枚、棺台なのかな

格好いい長三角形の奥壁、上の1枚は必要だったのか

奥から外、全体が左に歪んでいるような

加工跡の残る天井石

奥から右側、基本3段積み

奥から左側、こちらは加工がやや粗い

墳丘背後から

(見学記)
更に古墳が増えたので行ってきました。今まで見つかっていた場所より西側丘陵一帯です。まず溜池脇の駐車ポイントからスタート、道なりに北に登っていくと右側に溜池があり(その先に前年訪問した密集地帯がある)その先道路が急カーブしています。暫く行くとアンテナ基地がありその下方斜面に18号、天井石露出隙間開口程度です。因みに更に行くと八幡神社があり社殿背後に駐車場があります。急カーブの場所に戻って真っすぐ北に未舗装の道路があります。そこを進むと左手藪の中に19号、墳丘はよく残っていますが石室は隙間開口です。更に進むとまた急カーブがありそこに20号、石室後部が残っていて中に入れます。更に道なりに進むと西側丘陵上に24号、藪が酷いので直接はいけず道なりに進むと自然に尾根上に至ります。少し南下すると尾根頂部に低くなだらかな墳丘があります。横穴石室はなさそうで墳形や立地からして前中期の古墳のようです。更に北に行くと南北に2基の古墳が並んでいます。手前が21号で内部はかなり埋まり隙間開口、奥壁側にも隙間があり一応両方から見られます。奥のが22号、こちらは悠々入れる程の石室開口、床面に大きな平石が前後に2枚あります。棺台にしてはちょっとおかしいし箱式石棺の蓋石か、それにしてもこんな並べ方をするかな。この古墳群は石室が全般に南向きですがこの2基は西向きです、立地からして西向きの方が自然といえば自然ですけどね。更に奥に23,25がありますが流石に諦めました。5号のある尾根東側溜池東北隅に駐車スペースあり。