小谷下古墳
島根県出雲市(旧平田市)2021年12月訪問
横穴式石室
位置:35°28′16″N 132°50′23″E(日本測地系)
35.47423242 132.8371323(世界測地系)
_1:民家敷地内にある横穴式石室、無人になっていて柵ができていました
_2:驚愕の石室状態、側壁が大部分壊失、天井石を石柱で支えています
_3:奥壁らしい巨石、これも天井石を支えている
_4:結局我慢できず内部に入る、柵を超えたわけじゃない
_5:正面から見た1枚石の奥壁、このような状態でも天井石は水平を保っている
_6:両袖式だが袖石が随分前後にずれている、まぐさ石にヒビが入っている
_7:右側壁、平石を積み重ねている
_8:左側壁、こちらも平石だがだいぶ大きい
(見学記)
出雲市多久谷町、民家敷地内にある古墳です。以前は人が住んでいたようですが訪問時は無人となっていました。予備知識はあったけど現実に見てみるととんでもない姿、奥の側壁が抜かれて天井石が落下しかけていてそれを石柱が支えています。ないよりマシといった程度でしょうか、今まで民家敷地内の石室を多く見てきたけどこれ程恐ろしいのは初めてでしょうか。側壁を抜いた時はまだ天井石は落ちそうではなかったんでしょうか、いつ頃からこんな姿だったんでしょうね、天井石が平石ではなく厚みのある巨石だから一層危険性を感じさせます、地震でも来たらすぐにでも落下しそう。奥壁は巨石1枚石、西向きですが羨道はほぼ埋没しています。山の奥ですが道路は割と広い、手前に広い駐車スペースあり。
横穴式石室
位置:35°28′16″N 132°50′23″E(日本測地系)
35.47423242 132.8371323(世界測地系)








(見学記)
出雲市多久谷町、民家敷地内にある古墳です。以前は人が住んでいたようですが訪問時は無人となっていました。予備知識はあったけど現実に見てみるととんでもない姿、奥の側壁が抜かれて天井石が落下しかけていてそれを石柱が支えています。ないよりマシといった程度でしょうか、今まで民家敷地内の石室を多く見てきたけどこれ程恐ろしいのは初めてでしょうか。側壁を抜いた時はまだ天井石は落ちそうではなかったんでしょうか、いつ頃からこんな姿だったんでしょうね、天井石が平石ではなく厚みのある巨石だから一層危険性を感じさせます、地震でも来たらすぐにでも落下しそう。奥壁は巨石1枚石、西向きですが羨道はほぼ埋没しています。山の奥ですが道路は割と広い、手前に広い駐車スペースあり。