朱千駄古墳(西高月古墳群)

岡山県赤磐市(旧山陽町)西高月古墳群 1988年1月訪問、94年4月、22年3月再訪
両宮山古墳・和田茶臼山古墳小山古墳、朱千駄古墳、森山古墳廻り山古墳

前方後円墳、TL60、5C
 長持形石棺
 位置:34°43′50″N 134°00′08″E (日本測地系)
    34.73378068 133.99955326(世界測地系)
(22年)
竹林が少し伐採され後円部が見やすくなっていた、県道で少し削られているようです、説明板の位置が変わっているが基本的には変わりなし


北に下がる緩斜面に立地なのがわかります


南側は溜池堤と一体化してわかりにくくなっている


前方部は畑、後円部に比べて前方部が長いか


右端辺りが前方部端のようです


(88年)
多分森山古墳からの遠望、現在は間に高速道路が出来たので直接には見えない


左側の前方部がハッキリしている


県立博物館に展示されている石棺(奥)、手前のは岡山市八幡大塚古墳(消滅)出土石棺


(見学記)
盆地の南側山麓,阿部に位置する全長65m の前方後円墳ですが,現在南側に溜池があり、その堤防のようになっています。名前の由来は明治時代の盗掘で大量の朱が出土したことによります(すぐ想像はつきますね。又後円部から出土した竜山石製の組合式長持ち形石棺が県立博物館に保存されています。県史跡。

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