小山古墳(西高月古墳群)
岡山県赤磐市(旧山陽町)西高月古墳群 1988年1月訪問、94年4月、22年3月再訪
両宮山古墳・和田茶臼山古墳、小山古墳、朱千駄古墳、森山古墳、廻り山古墳
小山古墳
前方後円墳、TL55,R35,FW16、4C末
舟形石棺
位置:34°43′52″N 134°00′44″E (日本測地系)
34.7343366 134.00955229(世界測地系)
(94年)
西側から、88年_1と同じアングル

南西側から

西側側面は裾のラインがよく分かる

南東側から

東側から

溜池越しに、壁紙サイズでは粗くてとても使えない

後円部北東から

南東丘陵上から、高速道路が出来、両宮山が見づらくなった

少し近寄って

後円部から前方部、神社参道になっている

前方部から後円部

舟形石棺破片、破片自体は動かされていない感じ

(88年)
西側側面、いい姿で残っています

南東から、遠方に両宮山が見えていました

社殿背後に舟形石棺破片散乱

(見学記)
朱千駄古墳の東方,盆地南側の火打山麓に位置する全長53mの前方後円墳です。後円部に神社があり前方部が参道になっている以外墳丘の保存状況はよくシンプルな形が良く見えます。神社の建物背後に阿蘇石製の舟形石棺の破片があります。破片ですが特徴のある蓋の丸みや両端の縄掛け突起が見えています。すぐ近くにある同規模の朱千駄,小山古墳の石棺の違いが興味深いですね。なお火打山を越えた南側麓(旧瀬戸町)に玉井丸山古墳があります。墳丘上に郷土資料館などの建物があって変形が著しいですが全長137mの前方後円墳です。「日本の古代遺跡(岡山)」には載っていますが「前方後円墳集成」には載っていません。
両宮山古墳・和田茶臼山古墳、小山古墳、朱千駄古墳、森山古墳、廻り山古墳
小山古墳
前方後円墳、TL55,R35,FW16、4C末
舟形石棺
位置:34°43′52″N 134°00′44″E (日本測地系)
34.7343366 134.00955229(世界測地系)
(94年)
西側から、88年_1と同じアングル

南西側から

西側側面は裾のラインがよく分かる

南東側から

東側から

溜池越しに、壁紙サイズでは粗くてとても使えない

後円部北東から

南東丘陵上から、高速道路が出来、両宮山が見づらくなった

少し近寄って

後円部から前方部、神社参道になっている

前方部から後円部

舟形石棺破片、破片自体は動かされていない感じ

(88年)
西側側面、いい姿で残っています

南東から、遠方に両宮山が見えていました

社殿背後に舟形石棺破片散乱

(見学記)
朱千駄古墳の東方,盆地南側の火打山麓に位置する全長53mの前方後円墳です。後円部に神社があり前方部が参道になっている以外墳丘の保存状況はよくシンプルな形が良く見えます。神社の建物背後に阿蘇石製の舟形石棺の破片があります。破片ですが特徴のある蓋の丸みや両端の縄掛け突起が見えています。すぐ近くにある同規模の朱千駄,小山古墳の石棺の違いが興味深いですね。なお火打山を越えた南側麓(旧瀬戸町)に玉井丸山古墳があります。墳丘上に郷土資料館などの建物があって変形が著しいですが全長137mの前方後円墳です。「日本の古代遺跡(岡山)」には載っていますが「前方後円墳集成」には載っていません。