鬼橋野路古墳
広島県庄原市 2022年4月訪問
円墳、R15,H2、6C末
横穴式石室、全長7,玄室幅1.2-0.8,高1.2m
位置:34°51′35″N 133°12′21″E(日本測地系)
34.86292166 133.203229(世界測地系)
時悠館施設内に保存されている、背後にキャンピングカー

南側に開口、墳丘は低い

前部は基部しか残っていない

乱石積みの細長い石室

石室中程から

奥壁は四角い鏡石+平石2枚、左右の側壁が奥壁として使えそうな石材

奥から外、無袖かな

ストロボだと左袖があるようにみえる

墳丘背後から、狭い周溝が巡っている

石室図(説明板より)

(見学記)
帝釈峡近くの帝釈峡まほろばの里時悠館敷地内にある古墳です。こんな場所だからてっきり移築かと思いましたがそうではなかった、施設の奥の方、キャンピングカー駐車場側にあります。標高500mの高地に立地、径15m、高2m、6C末の円墳、斜面背後に狭い周溝が巡っています。南向きに石室開口、全長7m,無袖か左片袖でしょうか、前半分程の天井石が失われていますが全般に状態はいい、奥壁は四角い鏡石+平石2枚、左右の側壁が鏡石にも使えそうな石材、意識して設置しているようです。しかし今でも交通不便な場所、なぜこんな場所に造ったのでしょうか。施設に無料駐車場有り、この日は休日だったけど雨模様だったのでキャンピングカーが数台程度で駐車場には車が全く無し。市史跡。
円墳、R15,H2、6C末
横穴式石室、全長7,玄室幅1.2-0.8,高1.2m
位置:34°51′35″N 133°12′21″E(日本測地系)
34.86292166 133.203229(世界測地系)
時悠館施設内に保存されている、背後にキャンピングカー

南側に開口、墳丘は低い

前部は基部しか残っていない

乱石積みの細長い石室

石室中程から

奥壁は四角い鏡石+平石2枚、左右の側壁が奥壁として使えそうな石材

奥から外、無袖かな

ストロボだと左袖があるようにみえる

墳丘背後から、狭い周溝が巡っている

石室図(説明板より)

(見学記)
帝釈峡近くの帝釈峡まほろばの里時悠館敷地内にある古墳です。こんな場所だからてっきり移築かと思いましたがそうではなかった、施設の奥の方、キャンピングカー駐車場側にあります。標高500mの高地に立地、径15m、高2m、6C末の円墳、斜面背後に狭い周溝が巡っています。南向きに石室開口、全長7m,無袖か左片袖でしょうか、前半分程の天井石が失われていますが全般に状態はいい、奥壁は四角い鏡石+平石2枚、左右の側壁が鏡石にも使えそうな石材、意識して設置しているようです。しかし今でも交通不便な場所、なぜこんな場所に造ったのでしょうか。施設に無料駐車場有り、この日は休日だったけど雨模様だったのでキャンピングカーが数台程度で駐車場には車が全く無し。市史跡。