岩屋古墳
島根県奥出雲町(旧仁多町)2022年4月訪問
円墳、R15、7C前半
横穴式石室、全長7m
位置:35°13′29″N 133°03′26″E(日本測地系)
35.22787882 133.05461598(世界測地系)
駐車ポイント辺りからの遠望、谷筋奥の民家背後にある、農道案内板左下の茶色い看板が古墳の案内板

尾根筋南側斜面に立地

石室前部は破壊

石室正面から

羨道天井石、真っ二つに割れている

立ったまま入れる羨道

立柱石の袖石を立てている

巨石で構成された玄室、奥壁だけ2段積みで他より石材小型

巨大な1枚石の天井石

左側壁も1枚石

右側壁もやはり1枚石

奥から外、祠があるのでちょっとずれる、左右袖石は大きさが違い側壁に食い込んでないようだ、右の袖石は上部が破壊されている

羨道奥から、玄室と幅は変わらない

墳丘背後から

(見学記)
奥出雲町高田、亀嵩農道入り口に案内板があります。そこから北に道路が伸びていてその奥に民家、その背後にあります。途中2ヶ所にも案内がありますが一番肝心の最後の曲がる場所にないのが画竜点睛を欠くと言うか。よく見れば墓地の上に説明板の一部が見えていたんですけどね、終わった後に気がついたけど。古墳は円墳とも方墳とも、丘陵斜面に立地、南側に開口した巨石石室です。羨道と玄室の幅が殆変わらず袖石を突き出した両袖式の石室です。玄室は天井側壁とも巨石1枚石、奥壁だけ鏡石+平石、なんでこれだけそうしたか。内部に豚バラ肉のような石材を使った祠があり神社として利用されていたようです。7C前半の築造で近くには高田廃寺があり古墳から寺院へ変わる時代のものでしょうか。農道を入って50m辺りに駐車スペースあり。
円墳、R15、7C前半
横穴式石室、全長7m
位置:35°13′29″N 133°03′26″E(日本測地系)
35.22787882 133.05461598(世界測地系)
駐車ポイント辺りからの遠望、谷筋奥の民家背後にある、農道案内板左下の茶色い看板が古墳の案内板

尾根筋南側斜面に立地

石室前部は破壊

石室正面から

羨道天井石、真っ二つに割れている

立ったまま入れる羨道

立柱石の袖石を立てている

巨石で構成された玄室、奥壁だけ2段積みで他より石材小型

巨大な1枚石の天井石

左側壁も1枚石

右側壁もやはり1枚石

奥から外、祠があるのでちょっとずれる、左右袖石は大きさが違い側壁に食い込んでないようだ、右の袖石は上部が破壊されている

羨道奥から、玄室と幅は変わらない

墳丘背後から

(見学記)
奥出雲町高田、亀嵩農道入り口に案内板があります。そこから北に道路が伸びていてその奥に民家、その背後にあります。途中2ヶ所にも案内がありますが一番肝心の最後の曲がる場所にないのが画竜点睛を欠くと言うか。よく見れば墓地の上に説明板の一部が見えていたんですけどね、終わった後に気がついたけど。古墳は円墳とも方墳とも、丘陵斜面に立地、南側に開口した巨石石室です。羨道と玄室の幅が殆変わらず袖石を突き出した両袖式の石室です。玄室は天井側壁とも巨石1枚石、奥壁だけ鏡石+平石、なんでこれだけそうしたか。内部に豚バラ肉のような石材を使った祠があり神社として利用されていたようです。7C前半の築造で近くには高田廃寺があり古墳から寺院へ変わる時代のものでしょうか。農道を入って50m辺りに駐車スペースあり。