小堤池南古墳群
福岡県みやこ町(旧勝山町)2022年12月訪問、23年4月再訪
A支群(仮称)
(見学順)
その1
獣避け柵を入って最初に見かける墳丘

上から見ると墳頂部が大きく陥没

僅かに石材が露出する程度

その2
すぐ上に石材の乗っかった墳丘

天井石でしょうか

かなり破壊されています

その3
更に上に大きな墳丘

上方から

別方向から

開口部がありましたが激狭

内部は殆ど埋没、まぐさ石でしょうか

その4
直ぐ側にも同規模の墳丘

反対側、大きく抉られている

盗掘坑に天井部隙間が見えている、どうやってこんな掘り方をした

その5
下の方に更に大きな墳丘、その1から見えていたが上に行くか横に行くか迷った

古い墓地の側にあります

やっとまともな開口部、太い竹が門柱のように立っている

石室内部、単室かなと思ったけど

玄室、ほぼ一枚石の奥壁、左上で石材が斜めに架かっている

〃懐中電灯で撮影

後室天井、左が奥壁側

奥から外、こうやって見ると複室ですね

前室奥から、まぐさ石がなかったら羨道に見える

天井もやや高いか

その6
直ぐ側に同規模の墳丘、状態も良さそうで期待したけど

下方側から

山側から

南側が大きく抉られている、石材は全く見られず

B支群(仮称)
(A支群南西側丘陵斜面に分布)
その1
位置:33°41′56″N 130°55′00″E(日本測地系)
33.70217695 130.91429299(世界測地系)
墓地下方にはっきりした形のいい墳丘

横から見ると墓地で少し削られているようです

上方から、墳頂が窪む

石材が僅かに露出

かなり加工された石材

その2
墓地すぐ上にも墳丘

墳頂がお墓になり平坦になっている

その3
その1から西側尾根先端辺りに墳丘

下方から

西側に破壊された石室材、これは以前見ていた

勝山神社古墳群の1基としてた墳丘でした

西側下方から

その4
すぐ北側、尾根筋西斜面にも高まり、以前来た時も探したけど気が付かなかった

上方から

石材が僅かに露出、これは原位置か

その5
更に北側にも僅かな高まり

ここも石材1個だけ露出

その6
尾根筋を北に上るとはっきりした墳丘

上方から、石材は見られず

その7
位置:33°41′58″N 130°54′55″E(日本測地系)
33.70217695 130.91429299(世界測地系)
その6近くで天井石が露出した石室

かなり急斜面脇に立地

上記反対側から、右が開口部

開口部正面、天井石は加工されているがまぐさ石はこのような楕円球状のような石材が多い

石室内部、奥壁は小型石材、左下に一応鏡石らしい石がある

奥から外、単室でしょうね

ストロボ無し、まぐさ石がかなりヤバい

側壁隙間から撮った反対側側壁

〃奥壁、入室できた石室はこれだけだった

(見学記)
(A支群)
勝山黒田、名前の通り溜池の小堤池南側尾根筋にある古墳群です。6基程確認、墳丘の残り具合はいいのですが石室が開口しているのはあまりなく入室できるのは1基だけでした。古い墓地の側に大きな墳丘、東向きに開口、狭いですが入るのは難しくない、複室石室でした。そのすぐ南側にも大きな墳丘がありますが盛大に盗掘されています、でも石材らしきものは見当たらず。しかし溜池の名前、大きいのなら地図に名前が載っていますが小さいのはまず名前がわかりません。綾塚古墳駐車場から歩いていける距離。
ここで女性と遭遇、こんな場所で珍しいと思いましたがこちらは柵の内側、あちらは外側だったので会釈しただけですがどうもグーグルマップで多くの古墳を載せている方のようでした。
(B支群)
前回訪問した場所(仮称A支群)の南西側にも古墳があるようなので訪問してみました。南西方向に適当に進んでみると緩斜面に古い墓地がありそこに2基、どちらも僅かに石材露出するも石室は確認できず。更に西に進むとハッキリした墳丘、西側に破壊された石室跡、これは以前勝山神社から来た時見つけていた古墳でした。あの時も周辺を探したけど見つからなかったな。ともかくこれはこちらの古墳群に移します。更に北側を捜索して4基程、最後に見つけた1基で石室露出、小型単室でこの日唯一入れた石室でした。A支群と違って背の高い墳丘はなくもう別の古墳群にしてもいいような状態でした。もっともこの辺りは尾根毎に古墳群があるからどうやって区別しているんだろうと思いますけどね。
A支群(仮称)
(見学順)
その1
獣避け柵を入って最初に見かける墳丘

上から見ると墳頂部が大きく陥没

僅かに石材が露出する程度

その2
すぐ上に石材の乗っかった墳丘

天井石でしょうか

かなり破壊されています

その3
更に上に大きな墳丘

上方から

別方向から

開口部がありましたが激狭

内部は殆ど埋没、まぐさ石でしょうか

その4
直ぐ側にも同規模の墳丘

反対側、大きく抉られている

盗掘坑に天井部隙間が見えている、どうやってこんな掘り方をした

その5
下の方に更に大きな墳丘、その1から見えていたが上に行くか横に行くか迷った

古い墓地の側にあります

やっとまともな開口部、太い竹が門柱のように立っている

石室内部、単室かなと思ったけど

玄室、ほぼ一枚石の奥壁、左上で石材が斜めに架かっている

〃懐中電灯で撮影

後室天井、左が奥壁側

奥から外、こうやって見ると複室ですね

前室奥から、まぐさ石がなかったら羨道に見える

天井もやや高いか

その6
直ぐ側に同規模の墳丘、状態も良さそうで期待したけど

下方側から

山側から

南側が大きく抉られている、石材は全く見られず

B支群(仮称)
(A支群南西側丘陵斜面に分布)
その1
位置:33°41′56″N 130°55′00″E(日本測地系)
33.70217695 130.91429299(世界測地系)
墓地下方にはっきりした形のいい墳丘

横から見ると墓地で少し削られているようです

上方から、墳頂が窪む

石材が僅かに露出

かなり加工された石材

その2
墓地すぐ上にも墳丘

墳頂がお墓になり平坦になっている

その3
その1から西側尾根先端辺りに墳丘

下方から

西側に破壊された石室材、これは以前見ていた

勝山神社古墳群の1基としてた墳丘でした

西側下方から

その4
すぐ北側、尾根筋西斜面にも高まり、以前来た時も探したけど気が付かなかった

上方から

石材が僅かに露出、これは原位置か

その5
更に北側にも僅かな高まり

ここも石材1個だけ露出

その6
尾根筋を北に上るとはっきりした墳丘

上方から、石材は見られず

その7
位置:33°41′58″N 130°54′55″E(日本測地系)
33.70217695 130.91429299(世界測地系)
その6近くで天井石が露出した石室

かなり急斜面脇に立地

上記反対側から、右が開口部

開口部正面、天井石は加工されているがまぐさ石はこのような楕円球状のような石材が多い

石室内部、奥壁は小型石材、左下に一応鏡石らしい石がある

奥から外、単室でしょうね

ストロボ無し、まぐさ石がかなりヤバい

側壁隙間から撮った反対側側壁

〃奥壁、入室できた石室はこれだけだった

(見学記)
(A支群)
勝山黒田、名前の通り溜池の小堤池南側尾根筋にある古墳群です。6基程確認、墳丘の残り具合はいいのですが石室が開口しているのはあまりなく入室できるのは1基だけでした。古い墓地の側に大きな墳丘、東向きに開口、狭いですが入るのは難しくない、複室石室でした。そのすぐ南側にも大きな墳丘がありますが盛大に盗掘されています、でも石材らしきものは見当たらず。しかし溜池の名前、大きいのなら地図に名前が載っていますが小さいのはまず名前がわかりません。綾塚古墳駐車場から歩いていける距離。
ここで女性と遭遇、こんな場所で珍しいと思いましたがこちらは柵の内側、あちらは外側だったので会釈しただけですがどうもグーグルマップで多くの古墳を載せている方のようでした。
(B支群)
前回訪問した場所(仮称A支群)の南西側にも古墳があるようなので訪問してみました。南西方向に適当に進んでみると緩斜面に古い墓地がありそこに2基、どちらも僅かに石材露出するも石室は確認できず。更に西に進むとハッキリした墳丘、西側に破壊された石室跡、これは以前勝山神社から来た時見つけていた古墳でした。あの時も周辺を探したけど見つからなかったな。ともかくこれはこちらの古墳群に移します。更に北側を捜索して4基程、最後に見つけた1基で石室露出、小型単室でこの日唯一入れた石室でした。A支群と違って背の高い墳丘はなくもう別の古墳群にしてもいいような状態でした。もっともこの辺りは尾根毎に古墳群があるからどうやって区別しているんだろうと思いますけどね。