小堤池北古墳群(D支群)
A支群 B支群 C支群
福岡県みやこ町(旧勝山町)2022年12月訪問
【小堤池北古墳群】D支群
(見学順)
その1
位置:33°42′04″N 130°55′00″E(日本測地系)
33.70439889 130.91429293(世界測地系)
動物避け柵から入って最初に出会う大きな墳丘

下方から

山側から

南側に開口部、内部埋没

後日C支群以下を訪問した時に撮影、_2と反対側かな

その2
その1下方に山道で削られた墳丘、かっては軽トラくらい走っていたかも

南側に開口、前部崩壊

開口部も殆ど埋没

内部は複室石室、良好そうです

その3
山道を奥方向に行くと紛れもない墳丘

南側に開口、前部は山道で破壊

玄門、単室か複室か

玄室奥壁、ブロック状の鏡石

奥から外、右は側壁に埋まり気味

奥から右方向

〃左方向、空き瓶を大量に放棄、手間かかっただろうになんでこんな場所に捨てた

その4
更に下方に墳丘、奥が小堤池

これも南側に開口、前部破壊も程度は小さい

余裕で入れる開口部、これは前室玄門

後室玄門

背の高い玄室、半円形のかっこいい鏡石

〃🔦で撮影

〃縦位置、上部奥壁が少し前に突き出ている

天井、左が奥壁側

奥から外、両側とも袖石+詰石

〃🔦で撮影

〃縦位置

前室奥から

〃🔦で撮影

前室天井

その5
その1から尾根筋を登っていきます、ここも大きな墳丘、倒竹で歩きにくい

山側から

羨道天井石露出、隙間開口

複室石室が良好に残っているようです

その6から見た墳丘

その6
その5下方尾根筋斜面に前部破壊された石室

ひょっとしたら双室墳の片割れかもしれない

奥は急斜面、よく側壁が残った

奥壁

その7
墳丘は残るが石材見られず

その8
かなり破壊された墳丘、石材露出

これは原位置を保っているか

奥壁は残っている

その9
僅かな高まり、後方が多分その8

その10
更に尾根筋を登っていきます

南側に開口、埋没かと思いましたが

意外と良好な複室が残っている

その11
位置:33°42′05″N 130°54′57″E(日本測地系)
33.70467662 130.91345966(世界測地系)
尾根筋最上部辺り、ぶれた

巨木の下に開口

奥壁が何とか見えている、単室か複室かは不明

墳丘上から、ここから上は急傾斜で古墳はなさそうでした

その12
その1周辺に幾つも古墳があるというので後日探してみましたがハッキリ確認できたのはこれくらい、左がその1

はっきりした高まり

石材露出、側壁か奥壁か

(見学記)
(D支群)
ここも溜池北側尾根筋にある古墳群です。12基程確認、ここも墳丘の残り具合はいいですが隙間開口が多く特に上の方の大きな墳丘は殆どそうでした。麓近くにある小さな墳丘で幾つか石室が開口しています。南古墳群もそうですが今はまず麓に動物避け柵が設置されていることが多く通るのが大変です。農作業用の道があればたいてい入り口がありますがそうでない場所からではまず無理です。訪問時は支群であることも知らず。
福岡県みやこ町(旧勝山町)2022年12月訪問
【小堤池北古墳群】D支群
(見学順)
その1
位置:33°42′04″N 130°55′00″E(日本測地系)
33.70439889 130.91429293(世界測地系)
動物避け柵から入って最初に出会う大きな墳丘

下方から

山側から

南側に開口部、内部埋没

後日C支群以下を訪問した時に撮影、_2と反対側かな

その2
その1下方に山道で削られた墳丘、かっては軽トラくらい走っていたかも

南側に開口、前部崩壊

開口部も殆ど埋没

内部は複室石室、良好そうです

その3
山道を奥方向に行くと紛れもない墳丘

南側に開口、前部は山道で破壊

玄門、単室か複室か

玄室奥壁、ブロック状の鏡石

奥から外、右は側壁に埋まり気味

奥から右方向

〃左方向、空き瓶を大量に放棄、手間かかっただろうになんでこんな場所に捨てた

その4
更に下方に墳丘、奥が小堤池

これも南側に開口、前部破壊も程度は小さい

余裕で入れる開口部、これは前室玄門

後室玄門

背の高い玄室、半円形のかっこいい鏡石

〃🔦で撮影

〃縦位置、上部奥壁が少し前に突き出ている

天井、左が奥壁側

奥から外、両側とも袖石+詰石

〃🔦で撮影

〃縦位置

前室奥から

〃🔦で撮影

前室天井

その5
その1から尾根筋を登っていきます、ここも大きな墳丘、倒竹で歩きにくい

山側から

羨道天井石露出、隙間開口

複室石室が良好に残っているようです

その6から見た墳丘

その6
その5下方尾根筋斜面に前部破壊された石室

ひょっとしたら双室墳の片割れかもしれない

奥は急斜面、よく側壁が残った

奥壁

その7
墳丘は残るが石材見られず

その8
かなり破壊された墳丘、石材露出

これは原位置を保っているか

奥壁は残っている

その9
僅かな高まり、後方が多分その8

その10
更に尾根筋を登っていきます

南側に開口、埋没かと思いましたが

意外と良好な複室が残っている

その11
位置:33°42′05″N 130°54′57″E(日本測地系)
33.70467662 130.91345966(世界測地系)
尾根筋最上部辺り、ぶれた

巨木の下に開口

奥壁が何とか見えている、単室か複室かは不明

墳丘上から、ここから上は急傾斜で古墳はなさそうでした

その12
その1周辺に幾つも古墳があるというので後日探してみましたがハッキリ確認できたのはこれくらい、左がその1

はっきりした高まり

石材露出、側壁か奥壁か

(見学記)
(D支群)
ここも溜池北側尾根筋にある古墳群です。12基程確認、ここも墳丘の残り具合はいいですが隙間開口が多く特に上の方の大きな墳丘は殆どそうでした。麓近くにある小さな墳丘で幾つか石室が開口しています。南古墳群もそうですが今はまず麓に動物避け柵が設置されていることが多く通るのが大変です。農作業用の道があればたいてい入り口がありますがそうでない場所からではまず無理です。訪問時は支群であることも知らず。