二又池西古墳群
福岡県みやこ町(旧勝山町)2023年2月訪問、4月再訪
A支群
その1
B1から斜面を登っていくと最初に出会う、天井石を失った石室露出

横から

正面から、木の根っこが邪魔をしている

側壁

奥壁

その2
位置:33°42′17″N 130°54′59″E(日本測地系)
33.70800955 130.91401508(世界測地系)
斜面に僅かな高まり、あまり期待できなかったけど

下側に廻ると開口していた

玄室は良好に残る

奥壁下部が変わった組み合わせ

〃縦位置

天井は高くはないが1枚石

奥から外、袖石は明瞭ではない

B支群
その1
位置:33°42′15″N 130°55′03″E(日本測地系)
33.70745408 130.91512611(世界測地系)
丘陵麓辺りの尾根先端に構築、実際はこれを最初に訪問

丸い墳丘が良好に残る、右側に巨石露出

巨大な天井石、激狭開口

上部が開口しているので入室不可

石室内部、側壁かな

これが奥壁でしょうか

上の方

最上部は狭まっている

_2と反対側から、周囲に小古墳があるようだが全く分からず

C支群
その1
位置:33°42′16″N 130°54′59″E(日本測地系)
33.7077318 130.91401509(世界測地系)
A2から谷筋を超えた隣の尾根に良好な墳丘

尾根筋上方から

これも天井部が開口

奥壁上部、ここも狭まっている

反対側、玄門が何とか見えている

離れて見ると本当に墳丘はよく残っているんですけどね

その2
C1下方に墳丘、石材全く見られず

その3
位置:33°42′18″N 130°54′57″E(日本測地系)
33.70828728 130.91345957(世界測地系)
C1よりかなり上に墳丘

これも墳丘良好

巨石天井石露出も開口部見当たらず

D支群(ABC支群南側尾根筋)
その1
位置:33°42′15″N 130°54′56″E(日本測地系)
33.70745404 130.91318184(世界測地系)
尾根筋先端に構築

南側、少し削られている

動物穴?、左右の掘り方は人工的

尾根上方から

墳頂に石材、位置からして奥壁か

尾根下側斜面から、右がD1、左がD2

その2
すぐ西側にその2、石室石材散乱?

石室材としても大幅に動かされている

南側に廻ると小型石材

ほぼ南側、開口部か

隙間開口

カメラを突っ込んで撮影、右が天井石か

奥の方も土砂が流入している

尾根上側から

左D2、右奥D1

その3
更に西側に墳丘、どれも同じ規模

南側に浅く掘られた跡がある

山側から、ここから西側は平坦になる

その4
平坦面に天井石露出、尾根ごと平坦にされたか

下に側壁があるのでこれはもう石室、方向からしてこちらが奥壁側

山側から見た天井石、後方にD4

正面側から、天井石は3枚程度

更に後方から見ると墳丘が残っている

その5
更に西側に僅かな高まり

背後側に天井石露出

反対側に廻ると石室開口

正面から、内部完全埋没

更に下がって撮影、急斜面です

その6
D2下方斜面に大きな墳丘、ここではこれだけ斜面に構築

東側から

規模は1-3と変わり無し

背後斜面を大きくカット

南側に石材露出も開口せず

左が1-6がある尾根、右側急傾斜の尾根をカットしている

1-6のある尾根を上から

その7
位置:33°42′15″N 130°54′54″E(日本測地系)
33.70745403 130.91262633(世界測地系)
更に上の方に登っていった斜面に墳丘

小型石材散乱

天井石か

左側のが側壁なら右のはまぐさ石か

上方から

その8
上にも穏やかな墳丘

上方から、石材見当たらず

巨石が露出していた、天井石か

側方から

その9
墳頂部が凹んだ墳丘、この辺りに3基集中

石材露出、外護列石?

横穴石室のようだが内部埋没

その10
D1から下っていく途中で見つけた墳丘

石材露出、天井石か

下方から、開口部見当たらず

その11
位置:33°42′14″N 130°55′00″E(日本測地系)
33.70717632 130.91429286(世界測地系)
更に下って麓近くに墳丘

墳丘は殆ど削平、天井石露出

正面から、隙間がある

内部は意外と良好だった、複室前室のようです、この古墳群の中で一番立派だったかも

左側

右側

更に奥にも隙間

後室も良好、1枚石の奥壁

左側

右側、コーナー上部で石材が斜めに架けられている

(見学記)
(A,B支群)
小堤池北古墳群の北側に二又池西古墳群があります、もうこの辺りは底なし状態、この辺りだけじゃなくみやこ町、行橋市、苅田町が底なし状態だけど。この古墳群もA-D支群に分かれているようですがこの日は時間が無いので数が少なそうなA・B支群だけ訪問、B支群は尾根先端に大きな墳丘、墳頂部に隙間開口、内部がなんとか見えるだけ。この周りに小古墳が幾つかあるようですがとてもそのようなのは見えず。西側斜面がA支群、2基見つけただけ、南側谷越しに墳丘が見えましたが近寄ると更にあることが予想されもう時間がないので断念しました、後日再訪。
(C,D支群)
後日再訪、C,D合わせて11基程見つけました。墳丘の残り具合はいいのもあるんですが隙間開口が幾つかあるだけで入室できるような古墳はありませんでした。尾根筋一番下で見つけたその11が天井石が露出、内部は複室石室が一番状態よく残っていましたが開口部が狭くて入るのは断念しました。
A支群
その1
B1から斜面を登っていくと最初に出会う、天井石を失った石室露出

横から

正面から、木の根っこが邪魔をしている

側壁

奥壁

その2
位置:33°42′17″N 130°54′59″E(日本測地系)
33.70800955 130.91401508(世界測地系)
斜面に僅かな高まり、あまり期待できなかったけど

下側に廻ると開口していた

玄室は良好に残る

奥壁下部が変わった組み合わせ

〃縦位置

天井は高くはないが1枚石

奥から外、袖石は明瞭ではない

B支群
その1
位置:33°42′15″N 130°55′03″E(日本測地系)
33.70745408 130.91512611(世界測地系)
丘陵麓辺りの尾根先端に構築、実際はこれを最初に訪問

丸い墳丘が良好に残る、右側に巨石露出

巨大な天井石、激狭開口

上部が開口しているので入室不可

石室内部、側壁かな

これが奥壁でしょうか

上の方

最上部は狭まっている

_2と反対側から、周囲に小古墳があるようだが全く分からず

C支群
その1
位置:33°42′16″N 130°54′59″E(日本測地系)
33.7077318 130.91401509(世界測地系)
A2から谷筋を超えた隣の尾根に良好な墳丘

尾根筋上方から

これも天井部が開口

奥壁上部、ここも狭まっている

反対側、玄門が何とか見えている

離れて見ると本当に墳丘はよく残っているんですけどね

その2
C1下方に墳丘、石材全く見られず

その3
位置:33°42′18″N 130°54′57″E(日本測地系)
33.70828728 130.91345957(世界測地系)
C1よりかなり上に墳丘

これも墳丘良好

巨石天井石露出も開口部見当たらず

D支群(ABC支群南側尾根筋)
その1
位置:33°42′15″N 130°54′56″E(日本測地系)
33.70745404 130.91318184(世界測地系)
尾根筋先端に構築

南側、少し削られている

動物穴?、左右の掘り方は人工的

尾根上方から

墳頂に石材、位置からして奥壁か

尾根下側斜面から、右がD1、左がD2

その2
すぐ西側にその2、石室石材散乱?

石室材としても大幅に動かされている

南側に廻ると小型石材

ほぼ南側、開口部か

隙間開口

カメラを突っ込んで撮影、右が天井石か

奥の方も土砂が流入している

尾根上側から

左D2、右奥D1

その3
更に西側に墳丘、どれも同じ規模

南側に浅く掘られた跡がある

山側から、ここから西側は平坦になる

その4
平坦面に天井石露出、尾根ごと平坦にされたか

下に側壁があるのでこれはもう石室、方向からしてこちらが奥壁側

山側から見た天井石、後方にD4

正面側から、天井石は3枚程度

更に後方から見ると墳丘が残っている

その5
更に西側に僅かな高まり

背後側に天井石露出

反対側に廻ると石室開口

正面から、内部完全埋没

更に下がって撮影、急斜面です

その6
D2下方斜面に大きな墳丘、ここではこれだけ斜面に構築

東側から

規模は1-3と変わり無し

背後斜面を大きくカット

南側に石材露出も開口せず

左が1-6がある尾根、右側急傾斜の尾根をカットしている

1-6のある尾根を上から

その7
位置:33°42′15″N 130°54′54″E(日本測地系)
33.70745403 130.91262633(世界測地系)
更に上の方に登っていった斜面に墳丘

小型石材散乱

天井石か

左側のが側壁なら右のはまぐさ石か

上方から

その8
上にも穏やかな墳丘

上方から、石材見当たらず

巨石が露出していた、天井石か

側方から

その9
墳頂部が凹んだ墳丘、この辺りに3基集中

石材露出、外護列石?

横穴石室のようだが内部埋没

その10
D1から下っていく途中で見つけた墳丘

石材露出、天井石か

下方から、開口部見当たらず

その11
位置:33°42′14″N 130°55′00″E(日本測地系)
33.70717632 130.91429286(世界測地系)
更に下って麓近くに墳丘

墳丘は殆ど削平、天井石露出

正面から、隙間がある

内部は意外と良好だった、複室前室のようです、この古墳群の中で一番立派だったかも

左側

右側

更に奥にも隙間

後室も良好、1枚石の奥壁

左側

右側、コーナー上部で石材が斜めに架けられている

(見学記)
(A,B支群)
小堤池北古墳群の北側に二又池西古墳群があります、もうこの辺りは底なし状態、この辺りだけじゃなくみやこ町、行橋市、苅田町が底なし状態だけど。この古墳群もA-D支群に分かれているようですがこの日は時間が無いので数が少なそうなA・B支群だけ訪問、B支群は尾根先端に大きな墳丘、墳頂部に隙間開口、内部がなんとか見えるだけ。この周りに小古墳が幾つかあるようですがとてもそのようなのは見えず。西側斜面がA支群、2基見つけただけ、南側谷越しに墳丘が見えましたが近寄ると更にあることが予想されもう時間がないので断念しました、後日再訪。
(C,D支群)
後日再訪、C,D合わせて11基程見つけました。墳丘の残り具合はいいのもあるんですが隙間開口が幾つかあるだけで入室できるような古墳はありませんでした。尾根筋一番下で見つけたその11が天井石が露出、内部は複室石室が一番状態よく残っていましたが開口部が狭くて入るのは断念しました。