貝ヶ原古墳群
広島県尾道市(旧御調町)2022年11月訪問
【貝ヶ原古墳群】
丘陵南側斜面に分布する横穴石室墳
その1
34°31′06″ 133°09′23″(日本測地系)
34.52157221 133.15380004(世界測地系)
墓地の中を通る道路脇に開口、この辺りに駐車可

開口しているのは奥壁側

入口側も開口、トンネル状になっている

本来の入口側正面

石室内部

右側壁、四角いブロック状の石材

左側壁も同様、ちょっと危険な状態

更に下がって撮影

墳丘横から

その2
その1すぐ下にも高まり、墳丘でしょう

下側から、僅かに石材が見える

その3
その1道路反対側墓地の奥にその3、左奥に見えているのは砂防ダムのようです

斜面に開口、手前の石材も古墳のものか

前部破壊、後部だけ残る

小型石材を積んだ石室、一部で赤い顔料が残る

奥壁は四角い鏡石+平石3枚

奥から外

右側壁、平たい石が多い

右側壁

横から、墳丘の膨らみが僅かに残る

その4
その1から道路を少し下ると山側に見えている、手前の石材も古墳のか

これも石室後部しか残っていない

石室内部、奥壁上部が抜けて明るい

奥壁は四角い鏡石+平石、その3と似ている

奥から外、上部がやや持ち送りか

その5
34°31′064″ 133°09′24″(日本測地系)
34.52101672 133.15407779(世界測地系)
その1近く民家手前に巨石露出、この時点では石室かどうかわかりませんでしたが

近寄ってみるとかなり加工された石材

更に廻り込むと石室確定

これも後部しか残っていない、あるいはどれも石室長があまり長くないのかも

巨石で構成された石室、前が藪で下がれなかった

奥壁は1枚石の巨石

左側壁

中に入って左側壁正面から

右側壁、こちらも奥に巨石使用

正面から、面を整えている

天井石は2枚残存、奥行きがないので奥から撮っても殆ど何も写らず

摩崖仏
その3から更に下がった辺りに摩崖仏、ここにも駐車可

摩崖仏ね・・・

(見学記)
御調町貝ヶ原、丘陵斜面一帯に分布する横穴石室を主体とする古墳群です。規模は不明ですがストリートビュー(SV)で見ると2基の石室が確認できたので行ってみました。最初に行ったのがお墓の横、道路脇に開口している石室、奥壁側が開口、反対側も開口していてトンネル状になっています。その下にも墳丘があるが石室見られず。道路向かいの上側斜面にも1基、これもSVで確認できます、こちらはほぼ完存、更に南西側下方にもう1基、墳丘は残るが石室の状態はよくない、この3基はどれも長さ3m程度です。民家脇に大型石室が露出しているはずなので探してみると最初の古墳の下の方の民家脇にありました。巨石天井石が露出、反対側に廻ってみると開口、玄室しか残っていませんが各壁はどれも1枚石の巨石からなっています。まだあるはずですが雨上がりの夕方ということで歩きにくく諦めました。下の方に道路脇に摩崖仏があります、巨石に仏様が浮き彫りされていますがあれで摩崖仏はオーバーだろ。この脇や最初の石室辺りに駐車可。
【貝ヶ原古墳群】
丘陵南側斜面に分布する横穴石室墳
その1
34°31′06″ 133°09′23″(日本測地系)
34.52157221 133.15380004(世界測地系)
墓地の中を通る道路脇に開口、この辺りに駐車可

開口しているのは奥壁側

入口側も開口、トンネル状になっている

本来の入口側正面

石室内部

右側壁、四角いブロック状の石材

左側壁も同様、ちょっと危険な状態

更に下がって撮影

墳丘横から

その2
その1すぐ下にも高まり、墳丘でしょう

下側から、僅かに石材が見える

その3
その1道路反対側墓地の奥にその3、左奥に見えているのは砂防ダムのようです

斜面に開口、手前の石材も古墳のものか

前部破壊、後部だけ残る

小型石材を積んだ石室、一部で赤い顔料が残る

奥壁は四角い鏡石+平石3枚

奥から外

右側壁、平たい石が多い

右側壁

横から、墳丘の膨らみが僅かに残る

その4
その1から道路を少し下ると山側に見えている、手前の石材も古墳のか

これも石室後部しか残っていない

石室内部、奥壁上部が抜けて明るい

奥壁は四角い鏡石+平石、その3と似ている

奥から外、上部がやや持ち送りか

その5
34°31′064″ 133°09′24″(日本測地系)
34.52101672 133.15407779(世界測地系)
その1近く民家手前に巨石露出、この時点では石室かどうかわかりませんでしたが

近寄ってみるとかなり加工された石材

更に廻り込むと石室確定

これも後部しか残っていない、あるいはどれも石室長があまり長くないのかも

巨石で構成された石室、前が藪で下がれなかった

奥壁は1枚石の巨石

左側壁

中に入って左側壁正面から

右側壁、こちらも奥に巨石使用

正面から、面を整えている

天井石は2枚残存、奥行きがないので奥から撮っても殆ど何も写らず

摩崖仏
その3から更に下がった辺りに摩崖仏、ここにも駐車可

摩崖仏ね・・・

(見学記)
御調町貝ヶ原、丘陵斜面一帯に分布する横穴石室を主体とする古墳群です。規模は不明ですがストリートビュー(SV)で見ると2基の石室が確認できたので行ってみました。最初に行ったのがお墓の横、道路脇に開口している石室、奥壁側が開口、反対側も開口していてトンネル状になっています。その下にも墳丘があるが石室見られず。道路向かいの上側斜面にも1基、これもSVで確認できます、こちらはほぼ完存、更に南西側下方にもう1基、墳丘は残るが石室の状態はよくない、この3基はどれも長さ3m程度です。民家脇に大型石室が露出しているはずなので探してみると最初の古墳の下の方の民家脇にありました。巨石天井石が露出、反対側に廻ってみると開口、玄室しか残っていませんが各壁はどれも1枚石の巨石からなっています。まだあるはずですが雨上がりの夕方ということで歩きにくく諦めました。下の方に道路脇に摩崖仏があります、巨石に仏様が浮き彫りされていますがあれで摩崖仏はオーバーだろ。この脇や最初の石室辺りに駐車可。