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美旗古墳群

三重県名張市 2001年3月訪問

前方後円墳4,帆立貝式1他
4C末~6C前半

赤井塚古墳
円墳、R20,H8.5、6C後半
横穴式石室、全長11.8m,玄室長5.7,幅2.4,高3.6m
位置:34°38′28″N 136°08′45″E

石室開口部、墳丘背後に尾根をカットした跡が残る


羨道


背の高い玄室、奥壁上部が内側に傾く


奥から外、両袖式、こちらも上部が内側に傾く


馬塚古墳
前方後円墳、TL142,R98,RH14,FW100,FH6、5C後半
県内第2位の規模
位置:34°39′32″N 136°08′15″E

前方部隅から後円部、形良く残っている


墳丘西側側面、樹木が伐採され見やすくなっている


後円部正面


貴人塚古墳
前方後円墳、TL55、6C初
位置:34°39′17″N 136°08′28″E

墳丘側面、左が後円部、水田の中にポツンと残っている


前方部隅から後円部


女良塚古墳
帆立貝式、TL100、5C前半
位置:34°39′58″N 136°08′36″E

南側から見た東側周溝、前方後円形の周溝が巡る


殿塚古墳
前方後円墳、TL92、4C末
位置:34°40′05″N 136°08′42″E

雑木林に覆われた墳丘、周りを墓標が巡る


昆沙門塚古墳
前方後円墳、TL65、5C中
位置:34°40′02″N 136°08′25″E

周溝に水が溜まり近寄れない


(見学記)

前方後円墳5,方墳6他多くの円墳群から成るが前方後円墳を除いて大半が消滅している。残存しているのは国の史跡に指定されている。


馬塚古墳
近鉄美旗駅すぐ東側にある前方後円墳で全長142m、三重県第2位の規模です。現在樹木が伐採され墳丘が見やすい、規模の割に前方部が短いのが特徴、くびれ部両側にも造出が残っている。後円部側に陪墳の小塚古墳がある。

貴人塚古墳
馬塚南東600m、水田の中にポツンと存在しています。全長55mの前方後円墳で形は割と残っていますがご多分に漏れなくだいぶ小さくなっているようだ。6C初頭の築造で群中最後の前方後円墳です。

女良塚古墳
馬塚から道路沿いに北東に約1km程行くと道路が切れた辺りの左側にあります。全長100mの帆立貝式の古墳で墳丘は良好に残っていますが雑木林に覆われている。周りを前方後円墳形の周溝が巡り現在は水田になっているが東側でその形がよく分かる。

昆沙門塚古墳
女良塚から線路を渡って西に行くと説明板がたっています。古墳はその前にありますが雑木林に覆われ周溝にも水が溜まって墳丘は全く見えません。全長65mの前方後円墳です。

殿塚古墳
女良塚から北東に300m行くとあります。こちらも雑木林に覆われ墳丘は全く見ることが出来ない。全長92mの前方後円墳で4C末の築造、群中最初の前方後円墳です。周囲を墓標が巡っていて中に前方後円形をしたのがありなかなか粋な人と思われます。

赤井塚古墳
美旗駅南方2km上小波田集落背後の丘陵上にある円墳です。径20m、高8.5mと背が高く背後に尾根をカットした跡も残っています。南側に石室が開口、前面の羨道天井石が落ちかかっていますが他は良好に残っています。全長11.8m伊賀最大の石室で玄室は長5.7,幅2.4,高3.6mと大変背が高く奥壁や見上げ石上部も内側に傾いている。名前の由来となった赤い色も多少残っている。
(追記)05年現在入り口に柵が設けられたようだ。
[ 2013年01月31日 23:20 ] カテゴリ:名張市 | TB(-) | CM(0)
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