塚本古墳群
三重県名張市 2001年3月訪問
円墳30基(横穴石室主体、殆どで石材が抜かれている)
弥生の環濠集落のあとに構築される
10号
位置:34°38′05″N 136°06′14″E
石室が僅かに残る、01年発掘

15号
玄室、床面に仕切り石がある

(見学記)
名張川に面する小高い丘の上に立地する30基から成る古墳群です。市道工事でうち2基を発掘、周溝を伴う円墳で横穴式石室ですが石材は殆ど抜かれています。他の古墳も大半が石材を抜かれ石室が見えるのがわずかです。発掘地域内で弥生時代後期の環濠が発見され高地性集落とも思われますが溝が最大で幅2.3m、深さ1.5mと小さく、防御用といえるかどうか担当者の方も首をひねっていました。
円墳30基(横穴石室主体、殆どで石材が抜かれている)
弥生の環濠集落のあとに構築される
10号
位置:34°38′05″N 136°06′14″E
石室が僅かに残る、01年発掘

15号
玄室、床面に仕切り石がある

(見学記)
名張川に面する小高い丘の上に立地する30基から成る古墳群です。市道工事でうち2基を発掘、周溝を伴う円墳で横穴式石室ですが石材は殆ど抜かれています。他の古墳も大半が石材を抜かれ石室が見えるのがわずかです。発掘地域内で弥生時代後期の環濠が発見され高地性集落とも思われますが溝が最大で幅2.3m、深さ1.5mと小さく、防御用といえるかどうか担当者の方も首をひねっていました。