鬼穴古墳
福島県矢吹町 2004年5月訪問
円墳、R17,H4、7C前
横穴式石室、全長8.84m、玄室長5.34,幅2.3,高1.9m
位置:37°11′44″N 140°23′42″E
良好に残る墳丘、すぐ西側に2号墳がある

石室開口部、羨道は殆ど壊失、幅がかなり狭い

やや胴張りの玄室

一枚石の奥壁

奥から外、両袖式

(見学記)
玉川村宮前古墳と阿武隈川を挟んだ西側、低い丘陵上にある円墳です。下の水田の中を走る県道に案内表示(小さくて目立たない)があり、それに従っていくと真興製作所の脇にまん丸い墳丘があります。南側に石室が開口、羨道は基部しか残っていませんが玄室は完存、やや胴張りの石室で奥壁は1枚石です。両袖式ですが袖幅は僅かです。すぐ西側の林の中に2号墳があります。墳丘は良好に残っていてこちらも当然横穴石室かと思われるけどその存在は全く伺えませんが西側に浅い周溝の跡が残っています。県史跡。
円墳、R17,H4、7C前
横穴式石室、全長8.84m、玄室長5.34,幅2.3,高1.9m
位置:37°11′44″N 140°23′42″E
良好に残る墳丘、すぐ西側に2号墳がある

石室開口部、羨道は殆ど壊失、幅がかなり狭い

やや胴張りの玄室

一枚石の奥壁

奥から外、両袖式

(見学記)
玉川村宮前古墳と阿武隈川を挟んだ西側、低い丘陵上にある円墳です。下の水田の中を走る県道に案内表示(小さくて目立たない)があり、それに従っていくと真興製作所の脇にまん丸い墳丘があります。南側に石室が開口、羨道は基部しか残っていませんが玄室は完存、やや胴張りの石室で奥壁は1枚石です。両袖式ですが袖幅は僅かです。すぐ西側の林の中に2号墳があります。墳丘は良好に残っていてこちらも当然横穴石室かと思われるけどその存在は全く伺えませんが西側に浅い周溝の跡が残っています。県史跡。