丸山古墳
和歌山県紀の川市(貴志川町)2008年3月訪問
円墳、R42,H6.3、5C
組合式箱式石棺
位置:34°12′47″N 135°18′46″E
墳頂部に露出した箱式石棺蓋石、手前に縄掛け突起がつく

長さは2.8m、幅1-1.23m、南辺側に副室がある

副室と蓋石

石棺内部、各面が1枚石で構成されているようだ

(見学記)
紀の川市貴志川町上野山、貴志川中学校グランド東側に径42m高6mの大きな墳丘が残っているが全体が竹林に覆われて墳丘を見ることが出来ない。墳頂に結晶片岩で出来た大きな組合式箱式石棺があります。露出しているのは蓋石(長2.8m)だけで本体は埋まっていますが蓋石一部が壊され中を覗くことが出来る。写真を見ると各面も1枚石で構成され平面も非常に整えられているようだ。いわゆる箱式石棺とは一線を画する立派なものです。蓋石にも西側に縄掛け突起がついています。また南辺側には小さな複室があり蓋石が外された状態で露出しています。県史跡。
円墳、R42,H6.3、5C
組合式箱式石棺
位置:34°12′47″N 135°18′46″E
墳頂部に露出した箱式石棺蓋石、手前に縄掛け突起がつく

長さは2.8m、幅1-1.23m、南辺側に副室がある

副室と蓋石

石棺内部、各面が1枚石で構成されているようだ

(見学記)
紀の川市貴志川町上野山、貴志川中学校グランド東側に径42m高6mの大きな墳丘が残っているが全体が竹林に覆われて墳丘を見ることが出来ない。墳頂に結晶片岩で出来た大きな組合式箱式石棺があります。露出しているのは蓋石(長2.8m)だけで本体は埋まっていますが蓋石一部が壊され中を覗くことが出来る。写真を見ると各面も1枚石で構成され平面も非常に整えられているようだ。いわゆる箱式石棺とは一線を画する立派なものです。蓋石にも西側に縄掛け突起がついています。また南辺側には小さな複室があり蓋石が外された状態で露出しています。県史跡。