安久川古墳
和歌山県白浜町 2008年3月訪問
円墳、R8,H3
横穴式石室、玄室長2.1,幅1.8,高1.4m
位置:33°39′00″N 135°22′55″E (日本測地系)
33.65337283 135.37916204(世界測地系)
石室正面、羨道上部は壊失

玄門辺り、貝が穴を開けた石材使用

平石を積み重ねた玄室、左奥の石材が玄室内に落下

奥壁

奥から外、両袖式

(見学記)
白浜町才野安久川、安久川河口に橋から50m程更に南に行き東側にある住宅街の背後にあります。墳丘はかなり流失し南側に石室開口、羨道は下部しか残っていないが玄室はほぼ完存、玄室奥隅が開いているが玄室内に落下している石がその部分だろうか。ここも全体に平石を積み重ねています。一部の石に穿孔貝が開けている穴があるので海岸の石を使用したのでしょうか。やや埋まっているが床面も一段下がっているようだ。町史跡。
側に近くから出土した脇ノ谷古墳の箱式石棺が移築されています。板石を使った割と大きな物だが半ば埋めた状態で安置されている。
円墳、R8,H3
横穴式石室、玄室長2.1,幅1.8,高1.4m
位置:33°39′00″N 135°22′55″E (日本測地系)
33.65337283 135.37916204(世界測地系)
石室正面、羨道上部は壊失

玄門辺り、貝が穴を開けた石材使用

平石を積み重ねた玄室、左奥の石材が玄室内に落下

奥壁

奥から外、両袖式

(見学記)
白浜町才野安久川、安久川河口に橋から50m程更に南に行き東側にある住宅街の背後にあります。墳丘はかなり流失し南側に石室開口、羨道は下部しか残っていないが玄室はほぼ完存、玄室奥隅が開いているが玄室内に落下している石がその部分だろうか。ここも全体に平石を積み重ねています。一部の石に穿孔貝が開けている穴があるので海岸の石を使用したのでしょうか。やや埋まっているが床面も一段下がっているようだ。町史跡。
側に近くから出土した脇ノ谷古墳の箱式石棺が移築されています。板石を使った割と大きな物だが半ば埋めた状態で安置されている。