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荒川古墳群

徳島県美馬市(旧美馬町)2002年5月訪問

荒川古墳
円墳
横穴式石室、全長8.6m、玄室長3.4,幅2.6m
石棚
位置:34°03′03″N 134°02′33″E

石室開口部、かなり狭い


羨道、途中の側壁両側に立石が埋め込まれている


塚穴型玄室


石棚


奥から外


海原古墳
円墳
横穴式石室、全長9.1m
石棚、石障
位置:34°03′08″N 134°02′23″E

羨道玄門、羨道はかなり壊失、玄門は狭い


玄室側面、側壁がすっかり壊失している、その分構造がよく分かる


塚穴型玄室、石棚、石障


石障、玄室床面と同じく礫が敷かれる


奥から外、よく崩れなかったものだ


平野古墳
円墳、R10
横穴式石室
位置:34°03′15″N 134°02′24″E

石室開口部


2m四方と狭い玄室、この地域では少ない平凡な奥壁


奥から外、上部は持ち送りがあり塚穴型


(見学記)

町役場北西1.2km、緩やかな河岸段丘上にある古墳群です。個々の場所はよく分からなかったが「日本の古代遺跡(徳島県)」に道案内の標柱が立っていて見学は楽と書かれていたので安心して行ったけどかなり苦労しました。重清東小学校脇に案内の標柱が立っているが(実は最後に見つけた)、その先の道が分かれていて何の役にもたたない。こうなれば人に聞くしかないがなかなか合わないんだよね。やっとの事で平野古墳の場所を聞いて行ってみた。高速道のすぐ北側で民家の脇に小さな墳丘があった。墳丘はすっかり竹が生えていて石室入り口はすぐ側まで行かないと見えず危うく見逃すところだった。石室自体はかなり小さくこの地域によく見かける段の塚穴型と言うほどのものでもなく平凡なものでした。後から思うにここが見つけるのが一番難しかったかもしれない。
海原古墳はここから南200mにあります。すぐ北側の銀色の屋根の農家が目印。ここは見てびっくり、墳丘東側が削平され石室も側壁がすっかり壊失して玄室がむき出しになっています。石柱で何とか支えていますがよく崩れなかったものだ。ただその分段の塚穴型石室の構造がよく分かります。ここにも石棚とその下に他にはない石障が見られます。
荒川古墳は海原古墳南東300m、古い公民館の脇にあります。南側の墓地の一角に石室が開口、かなり狭く這って入るしかありません。羨道の途中に側壁に埋め込むように石柱があるのが珍しい。羨道天井もここらか一段低くなっています。玄室は石棚のある段の塚穴型です。3基とも町史跡。
[ 2013年02月03日 13:04 ] カテゴリ:美馬市 | TB(-) | CM(0)
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