穴不動古墳
徳島県徳島市 2003年4月訪問
円墳、R16,H3.5、6C末~7C初
横穴式石室、全長9.3m
位置:34°03′20″N 134°30′21″E (日本測地系)
34.05886714 134.50312904(世界測地系)
築山として利用されている墳丘、羨道は殆ど破壊

巨石を使った玄室

(見学記)
気延山から鮎喰川を挟んだ東側、名東町の地蔵院境内にある石室墳です。山門を入るとすぐ左手に古墳があります。全長9.3mの石室は羨道が殆ど破壊されているが玄室は完存、巨石を使い、側壁もほぼ垂直に立ち上がり壁面をきれいに平面に整えるなど高度な技術を思わせる石室です。柵があって中に入れないが見学するには特に不便はない。でも写真を撮ろうとすると隙間が狭くてレンズは何とかはいるがこの状態でストロボをたくと中が陰になってしまう。幸い外が明るかったので何とかストロボ無しでも写すことができました。露出時間1/2秒でギリギリだった。
北側にあるため池東側にも巨石がありますがこれも玄室奥壁らしい。西側尾根上には岩盤を穿って墓壙を作った節句山古墳群がありますが今行ってもさっぱりわかりません。さらに尾根筋を南側に行くと姥が懐古墳があり、かなりの規模の石室を持つそうだが古い給水塔先の古墳までは行くことができたがその先は道が消えていてさすがに諦めました。
円墳、R16,H3.5、6C末~7C初
横穴式石室、全長9.3m
位置:34°03′20″N 134°30′21″E (日本測地系)
34.05886714 134.50312904(世界測地系)
築山として利用されている墳丘、羨道は殆ど破壊

巨石を使った玄室

(見学記)
気延山から鮎喰川を挟んだ東側、名東町の地蔵院境内にある石室墳です。山門を入るとすぐ左手に古墳があります。全長9.3mの石室は羨道が殆ど破壊されているが玄室は完存、巨石を使い、側壁もほぼ垂直に立ち上がり壁面をきれいに平面に整えるなど高度な技術を思わせる石室です。柵があって中に入れないが見学するには特に不便はない。でも写真を撮ろうとすると隙間が狭くてレンズは何とかはいるがこの状態でストロボをたくと中が陰になってしまう。幸い外が明るかったので何とかストロボ無しでも写すことができました。露出時間1/2秒でギリギリだった。
北側にあるため池東側にも巨石がありますがこれも玄室奥壁らしい。西側尾根上には岩盤を穿って墓壙を作った節句山古墳群がありますが今行ってもさっぱりわかりません。さらに尾根筋を南側に行くと姥が懐古墳があり、かなりの規模の石室を持つそうだが古い給水塔先の古墳までは行くことができたがその先は道が消えていてさすがに諦めました。