玉島古墳
佐賀県武雄市 2007年1月訪問
円墳、R42-48,H9、6C初
横穴式石室、玄室長3.3,幅1.43-2.1m
位置:33°09′50″N 130°03′26″E (日本測地系)
33.16721534 130.05493083(世界測地系)
県下最大級の円墳(07年)三段築成で下は地山、上2段が盛り土

墳頂部にある石室(13年)説明板では竪穴系横口式石室

奥壁の手前に仕切り石がある、左側の石は天井石か

玄室、奥が広がる羽子板状

大型の石を下部に据え平石を積み重ねている

奥から外、袖石を立てた両袖式

(見学記)
武雄市橘町大字大日、嬉野町方面から国道498号を北上し武雄市に入ってすぐに国道と県道が分かれる先に大きな墳丘が見えています。径42-48m、高さ9m県下でも最大級の円墳で墳丘も良好、古墳公園として保存されています。駐車場有り。谷中平野の一番奥辺り、北側はすっかり水田となっていて遠くからでもよく墳丘が見えています。三段築成の墳丘は下段が地山、上が盛り土です。墳頂部に石室がありますが盗掘で下部しか残っていません。説明板では竪穴系横口式石室と書かれていますがどう見ても普通の横穴式石室ですね。ただ墳頂にあるというのが少し変わっています。玄室は奥が広がる羽子板状、奥壁前には仕切り石があります(説明板では死床)。県史跡。
円墳、R42-48,H9、6C初
横穴式石室、玄室長3.3,幅1.43-2.1m
位置:33°09′50″N 130°03′26″E (日本測地系)
33.16721534 130.05493083(世界測地系)
県下最大級の円墳(07年)三段築成で下は地山、上2段が盛り土

墳頂部にある石室(13年)説明板では竪穴系横口式石室

奥壁の手前に仕切り石がある、左側の石は天井石か

玄室、奥が広がる羽子板状

大型の石を下部に据え平石を積み重ねている

奥から外、袖石を立てた両袖式

(見学記)
武雄市橘町大字大日、嬉野町方面から国道498号を北上し武雄市に入ってすぐに国道と県道が分かれる先に大きな墳丘が見えています。径42-48m、高さ9m県下でも最大級の円墳で墳丘も良好、古墳公園として保存されています。駐車場有り。谷中平野の一番奥辺り、北側はすっかり水田となっていて遠くからでもよく墳丘が見えています。三段築成の墳丘は下段が地山、上が盛り土です。墳頂部に石室がありますが盗掘で下部しか残っていません。説明板では竪穴系横口式石室と書かれていますがどう見ても普通の横穴式石室ですね。ただ墳頂にあるというのが少し変わっています。玄室は奥が広がる羽子板状、奥壁前には仕切り石があります(説明板では死床)。県史跡。