古賀山1号
佐賀県多久市 2007年1月訪問
円墳、R13.7,H3.4、7C初
複室横穴式石室、玄室長2.3,幅2,高2.5m(凡そ)
位置:33°16′48″N 130°09′35″E
斜面に立地した墳丘

石室正面、羨道天井や前室の一部壊失

前室、玄門

背の高い玄室

奥から外、両袖式

(見学記)
多久市東多久町古賀山、資料館に市内の遺跡が立体地図風に表示されていてその中に古賀山1号が石室の写真付きで紹介されていました。これは全くの予定外、早速飛んでいきました。場所は東部小学校東側100mの斜面上ですぐ上を唐津線が通っています。地図が詳しかったからすぐ分かったけど地名とかだけならかなり苦労しそうな場所でした。割と墳丘が残っていて径13.7m、南側に石室が開口、複室石室で羨道天井や前室の一部がなくなっていますが他は割と良好に残っています。玄室は長2.3m、幅2m、高2.5mくらいで割と高く感じます。奥壁下部の巨石は普通と反対に幅の狭い方を下にしている。平らな面を上にしてその上に石を重ねやすくしたんでしょうか。前室と奥壁に線刻壁画があるそうだが確認できなかった。市史跡。
円墳、R13.7,H3.4、7C初
複室横穴式石室、玄室長2.3,幅2,高2.5m(凡そ)
位置:33°16′48″N 130°09′35″E
斜面に立地した墳丘

石室正面、羨道天井や前室の一部壊失

前室、玄門

背の高い玄室

奥から外、両袖式

(見学記)
多久市東多久町古賀山、資料館に市内の遺跡が立体地図風に表示されていてその中に古賀山1号が石室の写真付きで紹介されていました。これは全くの予定外、早速飛んでいきました。場所は東部小学校東側100mの斜面上ですぐ上を唐津線が通っています。地図が詳しかったからすぐ分かったけど地名とかだけならかなり苦労しそうな場所でした。割と墳丘が残っていて径13.7m、南側に石室が開口、複室石室で羨道天井や前室の一部がなくなっていますが他は割と良好に残っています。玄室は長2.3m、幅2m、高2.5mくらいで割と高く感じます。奥壁下部の巨石は普通と反対に幅の狭い方を下にしている。平らな面を上にしてその上に石を重ねやすくしたんでしょうか。前室と奥壁に線刻壁画があるそうだが確認できなかった。市史跡。