高井田山古墳

大阪府柏原市 1998年3月訪問

円墳、R22、5C末
横穴式石室、全長5.7m,玄室長3.73,幅2.34m
位置:34°34′11″N 135°38′34″E

ドームをかけて石室が公開されている、一見竪穴石室を思わせる小口積みの石室、出土品のレプリカの中にひのしがある(奥壁右側)


奥から外、右片袖式、ドーム状の石室上部は壊失


(見学記)

資料館東側、同じ公園内にある円墳です。すぐ北側まで住宅地となっていますが南に延びる尾根の先端に立地、墳頂部に石室があります。一見幅の広い竪穴石室のように見えますが、薄い板石を使った小口積みの横穴石室の上部を壊失した物です。玄室は長3.73m、幅2.34m右片袖の横穴石室で持ち送りの強い石室だったと考えられていて、近畿で最も古いタイプの横穴石室です。内部に木棺の痕跡が2基あり鏡や武具等豊富な副葬品が出土していますがなんと言っても有名なのが火熨斗です(資料館に展示)全国で2例目の出土だそうですがおしゃれの道具(アイロンとして使われていたかどうかは不明)と武具のミスマッチな関係が興味深いですね。現在副葬品のレプリカを出土状況のまま展示、石室そのものも透明なドームに覆われて公開されています。

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