福庭古墳
鳥取県倉吉市 1990年4月訪問、1997年4月再訪
円墳、R35
横穴式石室、全長9.5m
位置:35°27′43″N 133°51′25″E (日本測地系)
35.46508907 133.85426601(世界測地系)
神社境内の森の中に石室が開口、羨道入り口付近は自然石が使われている

板石を使った玄門

巨石の切石を使った見事な玄室、奥壁に赤色顔料の跡が残っている、隙間に小石が詰め込まれている、玄室自体は2m四方とそれ程大きくない

玄室床面の石障

玄門上部の石組み、隙間に詰めた小石まで左右対称っぽい

(見学記)
大平山西側麓近く,波波伎神社境内にある径35mの円墳で全長9.5mの横穴式石室が開口しています。羨道玄室ともほぼ同じ幅で2枚の立石で間が仕切られています。玄室は三辺ともほぼ2m強の大きさで壁の上部に小型の石がはめ込まれている他は天井石とも1枚づつの切石で構成されています。床面には石障も残っています。奥壁に赤色顔料の跡が残っていて(はっきり確認できます)装飾古墳の可能性もあるそうです。県史跡。
円墳、R35
横穴式石室、全長9.5m
位置:35°27′43″N 133°51′25″E (日本測地系)
35.46508907 133.85426601(世界測地系)
神社境内の森の中に石室が開口、羨道入り口付近は自然石が使われている

板石を使った玄門

巨石の切石を使った見事な玄室、奥壁に赤色顔料の跡が残っている、隙間に小石が詰め込まれている、玄室自体は2m四方とそれ程大きくない

玄室床面の石障

玄門上部の石組み、隙間に詰めた小石まで左右対称っぽい

(見学記)
大平山西側麓近く,波波伎神社境内にある径35mの円墳で全長9.5mの横穴式石室が開口しています。羨道玄室ともほぼ同じ幅で2枚の立石で間が仕切られています。玄室は三辺ともほぼ2m強の大きさで壁の上部に小型の石がはめ込まれている他は天井石とも1枚づつの切石で構成されています。床面には石障も残っています。奥壁に赤色顔料の跡が残っていて(はっきり確認できます)装飾古墳の可能性もあるそうです。県史跡。