入野古墳
静岡県藤枝市(旧岡部町)2010年3月訪問
7C前半
横穴式石室、全長7.5m、玄室長3.9,幅1.8,高2m
位置:34°54′59″N 138°15′36″E (日本測地系)
34.91968756 138.25692663(世界測地系)
石室正面

羨道は上部を失う

玄門、玄室、袖石の曲線が不思議な感じ

玄室は良好

〃(ストロボ)奥壁は巨石2段積み

天井も平面に仕上げられている

奥から外、両袖式

(見学記)
藤枝市岡部町入野、薬師堂西南西600m程の丘陵尾根上にあります。案内板がありますが大分離れているので場所は非常に分かりにくいですが一応近くまで山道が通っています。墳丘ははっきりせず石室開口、羨道の上部は失われていますが玄室は完存しています。玄室長3.9mで持ち送りは殆どなく奥壁は巨石2段積みです。玄門は両袖式、柱状の袖石を立てていますが左右で幅が異なり柱石自体も加工はしているんでしょうが角柱状とは言えない状態です。石室構造といい単独立地といいいかにも7世紀風な造りです。
7C前半
横穴式石室、全長7.5m、玄室長3.9,幅1.8,高2m
位置:34°54′59″N 138°15′36″E (日本測地系)
34.91968756 138.25692663(世界測地系)
石室正面

羨道は上部を失う

玄門、玄室、袖石の曲線が不思議な感じ

玄室は良好

〃(ストロボ)奥壁は巨石2段積み

天井も平面に仕上げられている

奥から外、両袖式

(見学記)
藤枝市岡部町入野、薬師堂西南西600m程の丘陵尾根上にあります。案内板がありますが大分離れているので場所は非常に分かりにくいですが一応近くまで山道が通っています。墳丘ははっきりせず石室開口、羨道の上部は失われていますが玄室は完存しています。玄室長3.9mで持ち送りは殆どなく奥壁は巨石2段積みです。玄門は両袖式、柱状の袖石を立てていますが左右で幅が異なり柱石自体も加工はしているんでしょうが角柱状とは言えない状態です。石室構造といい単独立地といいいかにも7世紀風な造りです。