井田松江古墳群
静岡県沼津市(旧戸田村)2010年3月訪問
23基、現存17基
位置:34°59′35″N 138°46′55″E (日本測地系)
34.99635436 138.77881785(世界測地系)
全景、小さな尾根上に密集

7号
大きな墳丘が残る、左奥に見えているのが18号石室覆い屋

8号
石室石材露出

10号
こちらも石材露出

11号
手前11号奥10,7号

18号
横穴式石室、全長8.2m、最大幅1.9,高2.0m
箱式石棺2
天井部を失った長い石室

奥に箱式石棺、奥壁は2段積み

薄い板石を使った箱式石棺


奥壁沿いの箱式石棺、遺体を伸展で入れるのは無理みたい

奥から外

墳丘図(説明板より)

19号
横穴式石室
墳丘、開口部は右奥、手前の石材は石室ではなさそう

石室開口部

石室内部奥壁が見えている

(見学記)
沼津市井田、井田集落の南側小さく突き出た尾根上にある23基(現存17基)からなる古墳群で公園として保存されています。狭い場所に密集していて地形も険しくよくこんな場所に構築したなという感じです。東側を通る県道17号から降りていくと最初に7号の大きな墳丘があります。横穴石室を持つそうだが見ることは出来ません。更に尾根上に数基の古墳が並んでいます。すぐ南側斜面に天井石を失った18号石室が露出、解体修理され覆い屋で保護されています。伊豆半島最大クラスの全長8.2m胴張りの石室、奥壁は2段積み、奥に箱式石棺が2基あります。粘板岩製でしょうか薄い板石で構成されています。加工しやすいだろうがかなり脆そうでよく残っているな。隣に19号があり入り口辺りが開口、隙間から覗ける程度ですが内部はそれ程埋まってないようです。石室が見られるのはこの2基くらいのようです。読みは”いたすんごう”です。駐車場有り。
23基、現存17基
位置:34°59′35″N 138°46′55″E (日本測地系)
34.99635436 138.77881785(世界測地系)
全景、小さな尾根上に密集

7号
大きな墳丘が残る、左奥に見えているのが18号石室覆い屋

8号
石室石材露出

10号
こちらも石材露出

11号
手前11号奥10,7号

18号
横穴式石室、全長8.2m、最大幅1.9,高2.0m
箱式石棺2
天井部を失った長い石室

奥に箱式石棺、奥壁は2段積み

薄い板石を使った箱式石棺


奥壁沿いの箱式石棺、遺体を伸展で入れるのは無理みたい

奥から外

墳丘図(説明板より)

19号
横穴式石室
墳丘、開口部は右奥、手前の石材は石室ではなさそう

石室開口部

石室内部奥壁が見えている

(見学記)
沼津市井田、井田集落の南側小さく突き出た尾根上にある23基(現存17基)からなる古墳群で公園として保存されています。狭い場所に密集していて地形も険しくよくこんな場所に構築したなという感じです。東側を通る県道17号から降りていくと最初に7号の大きな墳丘があります。横穴石室を持つそうだが見ることは出来ません。更に尾根上に数基の古墳が並んでいます。すぐ南側斜面に天井石を失った18号石室が露出、解体修理され覆い屋で保護されています。伊豆半島最大クラスの全長8.2m胴張りの石室、奥壁は2段積み、奥に箱式石棺が2基あります。粘板岩製でしょうか薄い板石で構成されています。加工しやすいだろうがかなり脆そうでよく残っているな。隣に19号があり入り口辺りが開口、隙間から覗ける程度ですが内部はそれ程埋まってないようです。石室が見られるのはこの2基くらいのようです。読みは”いたすんごう”です。駐車場有り。