駒形古墳群
静岡県島田市 2010年3月訪問
2基
1号
長円墳、5.45×9.1
横穴式石室、全長5.5m、玄室幅1.25,高1.62-2m
位置:34°50′31″N 138°11′25″E (日本測地系)
34.84525116 138.18721215(世界測地系)
丘陵尾根上に立地

開口部

持ち送りのない玄室、奥壁は巨石1枚石

〃(縦位置)

1枚石の奥壁巨石

箱式石棺破片?

奥から外、両袖式

2号
円墳、R12
横穴式石室、玄室長4.9,高1.9m
1号から見た2号、遠くは黄砂で霞んでる

石室は柵があって入れず

台形断面の玄室、奥壁は2段積みのようだ

(見学記)
島田市野田、島田市民病院東南東、丘陵から伸びる尾根上茶畠の中に2基の古墳があります。麓の民家の塀に案内板がありますが家の敷地内を通る必要があります。茶畠になっている尾根上に2基の古墳があります。下側のが1号、羨道はかなり壊失していますが長さ4.9mの玄室は良好、ただ柵があって中には入れません。隙間から写真を撮ると台形断面の玄室で奥壁は巨石2段積みのようです。手前に巨石が落下しているようでその為閉鎖したのかな。少し上に1号墳があります。こちらは5.45×9.1mの楕円墳、やはり南側に石室開口、入り口に柵がありますが置いているだけで中に入れます。側壁は左側は全く持ち送りが無く右側はやや持ち送りがあります。元々なのか歪んできているのかはわかりませんが。天井石もすこしずれている感じです。奥壁は巨石1枚石です。手前床面に箱式石棺の破片があるそうですが細かくなっていてよく分かりません。
2基
1号
長円墳、5.45×9.1
横穴式石室、全長5.5m、玄室幅1.25,高1.62-2m
位置:34°50′31″N 138°11′25″E (日本測地系)
34.84525116 138.18721215(世界測地系)
丘陵尾根上に立地

開口部

持ち送りのない玄室、奥壁は巨石1枚石

〃(縦位置)

1枚石の奥壁巨石

箱式石棺破片?

奥から外、両袖式

2号
円墳、R12
横穴式石室、玄室長4.9,高1.9m
1号から見た2号、遠くは黄砂で霞んでる

石室は柵があって入れず

台形断面の玄室、奥壁は2段積みのようだ

(見学記)
島田市野田、島田市民病院東南東、丘陵から伸びる尾根上茶畠の中に2基の古墳があります。麓の民家の塀に案内板がありますが家の敷地内を通る必要があります。茶畠になっている尾根上に2基の古墳があります。下側のが1号、羨道はかなり壊失していますが長さ4.9mの玄室は良好、ただ柵があって中には入れません。隙間から写真を撮ると台形断面の玄室で奥壁は巨石2段積みのようです。手前に巨石が落下しているようでその為閉鎖したのかな。少し上に1号墳があります。こちらは5.45×9.1mの楕円墳、やはり南側に石室開口、入り口に柵がありますが置いているだけで中に入れます。側壁は左側は全く持ち送りが無く右側はやや持ち送りがあります。元々なのか歪んできているのかはわかりませんが。天井石もすこしずれている感じです。奥壁は巨石1枚石です。手前床面に箱式石棺の破片があるそうですが細かくなっていてよく分かりません。