穴地蔵古墳
福井県越前市(旧武生市)2003年5月訪問
墳形不明、7C
横穴式石室、玄室長7,幅1.5,高2.5m(目測値)
位置:35°53′43″N 136°11′23″E
巨木に抱かれた石室、墳丘はかなり流失

巨石を使った玄室、幅が狭く背が高い

奥壁に線刻された地蔵尊

奥から外

(見学記)
市街地東部、村国山東側の麓近くにある石室墳です。案内表示はないですが大屋町集落案内図に古墳が載っていて集落背後の林の中にあります。墳丘ははっきりしませんが石室の上に大木が生えていてその根元に石室が開口しているという異様な状態です。光景としては好きだけどね。羨道部分はかなり破壊されていますが玄室はほぼ完存、巨石を使った持ち送りの強い石室です。奥壁には名前の通り地蔵尊が線刻されています。床面には砂利がまかれていて今でも信仰の対象になっているようです。市史跡。
墳形不明、7C
横穴式石室、玄室長7,幅1.5,高2.5m(目測値)
位置:35°53′43″N 136°11′23″E
巨木に抱かれた石室、墳丘はかなり流失

巨石を使った玄室、幅が狭く背が高い

奥壁に線刻された地蔵尊

奥から外

(見学記)
市街地東部、村国山東側の麓近くにある石室墳です。案内表示はないですが大屋町集落案内図に古墳が載っていて集落背後の林の中にあります。墳丘ははっきりしませんが石室の上に大木が生えていてその根元に石室が開口しているという異様な状態です。光景としては好きだけどね。羨道部分はかなり破壊されていますが玄室はほぼ完存、巨石を使った持ち送りの強い石室です。奥壁には名前の通り地蔵尊が線刻されています。床面には砂利がまかれていて今でも信仰の対象になっているようです。市史跡。