大久保古墳群
宮城県角田市 1987年10月訪問、1990年2月1995年1月再訪
大久保古墳(大久保5号)
円墳、R15、7C
横穴式石室、全長4m、玄室長3.4,幅1.8,高2.05m
5基からなる古墳群中の1基
位置:37°58′03″N140°49′23″E
墳丘現状(95年)斜面をカットして造った様子がよく分かる、かっては林の中で非常に分かりづらかったが現在はご覧の状況。その代わり石室が埋め戻され見られなくなってしまった

石室正面(90年)

玄室、奥壁は1枚、側壁が小型割石小口積み下部にやや大きな石を据えている

両袖式(87年)右側だけが柱状の袖石

(見学記)
田市東方の独立丘陵上の南側斜面に6基の古墳があり,その内の5号墳に横穴石室があります。玄室部分が良く残っていたのですが残念ながら現在は埋め戻されていて見ることは出来ません。奥壁に一枚石を使い石室長3.4m幅1.8m高さ2.1mと県内では大型の石室です。斜面の上方をカットして造った墳丘の様子は良く観察できます。
大久保古墳(大久保5号)
円墳、R15、7C
横穴式石室、全長4m、玄室長3.4,幅1.8,高2.05m
5基からなる古墳群中の1基
位置:37°58′03″N140°49′23″E
墳丘現状(95年)斜面をカットして造った様子がよく分かる、かっては林の中で非常に分かりづらかったが現在はご覧の状況。その代わり石室が埋め戻され見られなくなってしまった

石室正面(90年)

玄室、奥壁は1枚、側壁が小型割石小口積み下部にやや大きな石を据えている

両袖式(87年)右側だけが柱状の袖石

(見学記)
田市東方の独立丘陵上の南側斜面に6基の古墳があり,その内の5号墳に横穴石室があります。玄室部分が良く残っていたのですが残念ながら現在は埋め戻されていて見ることは出来ません。奥壁に一枚石を使い石室長3.4m幅1.8m高さ2.1mと県内では大型の石室です。斜面の上方をカットして造った墳丘の様子は良く観察できます。