明美彦山古墳群
高知県南国市 2007年3月訪問
1号
横穴式石室
位置:33°34′03″N 133°37′09″E (日本測地系)
33.57086468 133.61655056(世界測地系)
丘陵裾に立地した古墳

墳丘も割と残る

羨道、玄門

やや持ち送りのある玄室、石材の積み方はやや粗い

奥壁

奥から外、両袖式

3号
横穴式石室
位置:33°34′06″N 133°37′10″E
山裾、墓地の奥にある

石室正面、羨道はかなり壊失

ドーム状の玄室、床面に敷石が敷かれている

奥から外、両袖式、床面が一段下がっている

(見学記)
市内明美、国道32号を南下し東に国道55号、西に32号となるT字路を西に行き信号のある二つ目の交差点を北に曲がって丘に突き当たると麓沿いの路を左回りに廻っていって丘の北側に出て道が右に直角に曲がる辺りに空き地があるのでここに車を止めて後は徒歩で行きます。西方100m丘の麓に案内表示が見えています。1号はここからすぐ丘の麓辺りの緩斜面に構築された古墳で墳丘も割と残っています。南向きに開口する石室は羨道は多少壊失しているかもしれないが玄室は完存、奥行きはかなりあるが高さはそれ程でもない。石材は県内でよく見かける珪岩でしょうか、積み方はかなり粗い。
丘陵麓沿いにセメント舗装の見学道があり北東方向に行くと小さな墓地がありその奥に3号があります。南側に開口した石室は羨道がかなり失われているようですが玄室完存、2m四方ドーム状の玄室で1号とは構造が大きく異なっています。玄室床面も一段下がっていて渡来系の石室でしょうか。共に市史跡。
1号
横穴式石室
位置:33°34′03″N 133°37′09″E (日本測地系)
33.57086468 133.61655056(世界測地系)
丘陵裾に立地した古墳

墳丘も割と残る

羨道、玄門

やや持ち送りのある玄室、石材の積み方はやや粗い

奥壁

奥から外、両袖式

3号
横穴式石室
位置:33°34′06″N 133°37′10″E
山裾、墓地の奥にある

石室正面、羨道はかなり壊失

ドーム状の玄室、床面に敷石が敷かれている

奥から外、両袖式、床面が一段下がっている

(見学記)
市内明美、国道32号を南下し東に国道55号、西に32号となるT字路を西に行き信号のある二つ目の交差点を北に曲がって丘に突き当たると麓沿いの路を左回りに廻っていって丘の北側に出て道が右に直角に曲がる辺りに空き地があるのでここに車を止めて後は徒歩で行きます。西方100m丘の麓に案内表示が見えています。1号はここからすぐ丘の麓辺りの緩斜面に構築された古墳で墳丘も割と残っています。南向きに開口する石室は羨道は多少壊失しているかもしれないが玄室は完存、奥行きはかなりあるが高さはそれ程でもない。石材は県内でよく見かける珪岩でしょうか、積み方はかなり粗い。
丘陵麓沿いにセメント舗装の見学道があり北東方向に行くと小さな墓地がありその奥に3号があります。南側に開口した石室は羨道がかなり失われているようですが玄室完存、2m四方ドーム状の玄室で1号とは構造が大きく異なっています。玄室床面も一段下がっていて渡来系の石室でしょうか。共に市史跡。