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相原山首遺跡

大分県中津市 2012年2月訪問

5C~9C前半にかけての墳墓群
方墳7,円墳1,方形周溝墓1,土壙墓7,火葬墓17
遺跡公園として保存展示

全景
西側から


1号から


発掘写真(説明板より)
赤点が火葬墓、青点が土壙墓


1号
造出付き円墳、R18、5C
位置:33°33′45″N 131°11′45″E

中津市最大の円墳、すっかり削平されていたようです、手前に土壙墓や火葬墓


幅の狭い周溝、右側に造出


造出側から、階段があるが上には何も無し


2号
復元墳丘と周溝、手前のは排水溝でしょうか


石室は全て埋戻しレプリカ展示


奥上から、右側だけの片胴張り


3号
9C前半、墳丘を持つものの中で一番新しい、火葬墓を持つ

墳丘を持つが石室は無し


中央に火葬墓を持つ、これ以降墳丘は造られなくなる


4号
方墳、L10

方墳の中では最大、手前に長い排水溝がある


石室


奥上から、胴張りはなさそう


5号
復元墳丘、これでも方墳だそうですが、遠方に1号


復元石室、どれも羨道はなかったのでしょうか


奥上から、石室全体が丸みを帯びている


斜め背後から


6号
幅の狭い周溝長い排水溝とどれも同じ


これも似たりよったりの石室


奥上から、入り口がロート状、奥壁側壁は直線状


7号
排水溝はなかったのかな


右側袖石の石が随分大きい


規模は忠実に復元だろうけど石材自体はどこまで忠実に復元なんだろ


8号
墳丘石室ともややこじんまり


石室


奥壁側が丸くなっている


9号
群中最古4C~5C
土壙墓

3号に隣接、方形周溝墓でしょうか隣接だが両者には400年くらいの時代差がある


墳丘の一部が3号築造で削られている、石室はなく対角線上に土壙墓


(見学記)

中津市相原、4Cから9Cにかけての墳墓群で古墳8、方形周溝墓1、火葬墓17、土壙墓7からなり現在公園となって公開されています。1号は径18m市内最大の円墳で造出があり周溝が巡っています。2-8号は古墳時代の方墳で石室や周溝を持ちほぼ直線状に並んでいます。現在石室は埋め戻されその上にレプリカが表示されています。9号は方形周溝墓で対角線上に土壙墓があり群中最古の4Cから5Cの築造です。興味深いのはすぐ隣に3号がありこちらは墳丘を持つ古墳としては一番新しく9C前半(もう古墳時代じゃないな)石室は持たず中央に火葬墓があります。3号の墳丘で9号が少し削られていますが両者は時代的に400年くらいの差がありますが3号築造当時9号は認識されていたんでしょうかね。9号以降はもう墳丘は造られず火葬墓や土壙墓だけとなりこれらは穴が表示されているだけです。県史跡。公園に駐車場がありますが北側市道からの入り口が分かりにくいので風の丘葬祭場の駐車場から歩いていってもそれ程変わりません。
[ 2013年02月14日 08:06 ] カテゴリ:中津市 | TB(-) | CM(0)
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